2.ログキットの到着


地鎮祭


この辺りは少し珍しく神道宗教の土地柄で、妻実家含め日頃からお世話になっている神官さんに頼みました。

ログ到着の少し前に地鎮祭をやっていただきました。



(準備中の写真)

地域密着型なので、神官さんに頼まれてた笹を立てたり、家族みんなで準備していい思い出になりました。


ログキットの荷降ろし


2015年7月21日、ログハウス部材キットがフィンランドから到着しました。

荷下ろし当日は記念すべき日なので、今でもはっきり覚えてます。

ロングパスのトレーラー見たときはやっぱり嬉しかったですね。
いよいよスタートだと思いました。




荷下ろしと基礎は、セットで地元の建設業者に依頼しました。

妻の実家と建築地は500mぐらいの距離がありますが、その真ん中にある業者様です。 そもそもご近所で、いろいろ顔も効きそうなので選びました。

荷降ろし(=保管場所)も、その業者様の駐車場を借りました。

当日はキートスのTさんもお越しいただいたので、心強かったです。




大型(25t)クレーンはパワーに余裕があり、コンテナからの部材引き出しもスムーズで、重い部材も遠くに置けるので仕事の効率がとても良いです。









クレーンを使って引っ張り出すところは男の仕事っていう感じで興奮しました。



反面、危険な作業なので、とても心配しました。




当日は山小屋の本をくれた親友も来てくれたので、二人で自分達の会社のヘルメットかぶって荷下ろし作業を手伝いました。




広い場所での荷降ろし作業だったので、開始から2時間半ほどでコンテナを帰すことができました。

そして、窓・ドア・ボードなど濡れたらダメそうなやつは実家の車庫に保管させてもらいました。

これまでずっとやりたいと思っていた事が手に触って大きさ重さ形を感じられる。「やっとここまできたな」と思いました。

良く晴れた、とても暑い、僕が大好きな夏の一日でした。

ただ、後日積荷を見た妻は「これがログハウスになるの?できるのか?」と思ったそうです。


基礎工事


その後、土地の農地転用手続きを経て、基礎工事をしました。

少々時間経ちましたので、着工の際に念のためお祓いの効果あるか神官さんに再確認しましたが、「持続中」とのことで安心しました。

家族四人で作業開始前に、お酒と塩でお清めしました。




2017年7月、基礎完成。


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