8B.設備機器の設置


「トイレやお風呂・キッチンの設置場所を早く決めないと、配管工事ができない」と設備屋さんから言われ、 大急ぎで隔壁の工事と キッチン設備の選定と 場所決めをしました。




トイレは簡単に決まったのですが、キッチンは妻の意思に全てを任せたので 選定に2週間掛かり、業者をイライラさせました・・・(笑)。

キートスのKさんいわく、「男性がこだわるのはお風呂、女性がこだわるのは キッチン、 だから決めるのに時間かかるのは当たり前ですよ」と・・・。


浴室


お風呂は室内には作らず、外に独立した露天風呂を作ることにしました。

そして室内にはシャワールームを作ることにして、配管位置をそれぞれ指定し 工事を進めてもらいました。

また、冬場の水とシャワー等の面から地下室にガス給湯器を設置して、温水の供給もできる様にしました。

その後、シャワールームに関してはメーカーの組み立て式のキットを買おうと、メーカーのカタログ集めとインターネットでの検索をしましたが、既存のセットでは床を加工して高さを稼がないと入らないことが 判りました。

基礎設計段階での配置計画とログの組み立て中の搬入でないと、気に入ったセットは組めないのでした。

中国製のキットが入ることが判りましたが、現物を見ると物足りなく、結局自分で作ることになりました。

キートスのスタッフの方も自分で作ったとの話を聞き、妻にその旨を説明しましたが心配そうな顔をしていました。
(私の過去の実績を良く知っているからかな〜?)


キッチン


キッチンはセットが早く入り、1階の中央に山になっていたので、妻と相談して、自分たちで組み立てて定位置に設置してしまいました。


 

対面型に配置したので、カウンターテーブルも床材を利用して作り、棚等も自作して壁に付けた結果、なんとか体裁が整い、山小屋から別荘に進化したように感じました。




 




キッチンへの給水と排水、トイレの給排水工事も終わり、地元のJAからLPGガスも届き、ようやく電気・ガス・水道が整備されてキャンプから開放され、5月の連休までに文化的な別荘生活(風呂を除いて?)を始めるところまでこぎ着けました。



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