6B. ロフト床の施工


ロフト床板






ロフトの床材を受けるログ根太の沈下にも苦労しました。
原因はログ組みの際の叩き込み過ぎです。

入りすぎた根太は矯正が難しく、下からのジャッキでの押し上げでも戻りませんでした。
楔を用いて固定を図ってもなかなか上手くいきませんでした。

このためにロフト床を下から見ると、根太と床材の間に隙間があることが判ります。
この現象については キートスのスタッフから注意されていましたが、 やはりやってしまいました・・・・






雪が降り始めた11月から3月まで 応援団の2人が最後まで残り、暇な時は作業に参加してくれました。




お陰さまで作業の進行には大変力になって頂き、工事がとても進みました。




大雪警報が続出する中、夏の倍の時間をかけて雪道を通い、除雪に励み、こんな作業も3月には2階まで終了しました。

床は立派に完成!
(隙間だらけ?なんか床が凸凹じゃない?)


浄化槽の埋設


信濃町のこの地区は下水道が敷設されておらず、トイレと排水は浄化槽による合併処理をすることにしました。

工事は地元の設備業者に依頼して、浄化槽の5人槽と衛生配管・水道配管工事を行いました。

建築確認の時にその計画を添付して、地下浸透能力テスト結果も添えてあります。
その際に自治体の助成があるかと思い調べましたが、別荘は対象外でした。

浄化槽は11月に埋設しましたが、その他の工事は雪で作業できなくなり、上水道やトイレは春の工事となってしまいました。


応援団の皆様、長い道中と雪と寒さの中、ご苦労様でした。




例え私が一生懸命働いている中、途中から スキーにお出かけになった事や、子供と外で雪遊びに興じられる時間が長かった事等に不平はございません。



ひたすら、感謝するのみ・・・です。

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