3. 屋根下地


10月末からまた有給を取って、5日間の建設計画を 立てました。





棟木上げ〜タル木掛け


今回は高所作業ばかりで、棟木・垂木・野地板等が中心なので大工さんを呼んでおきました。
(応援団もこき使ったので、息切れしてました。皆様お年かな・・・?)






大工さんは1人、その子分3人でしたが、さすが大工!高いところも平気で 揺れる足場の上で棟木を架け、垂木も次々と架け、破風・鼻隠しまで1日かからずに終了してしまいました。




私は地上で材木探しと、ユニックでの吊り上げ係りをしていました。

高所作業は地上から8m上で、立ち上がると眼の高さで10m、人間が一番怖いと感じる高さです。

大工の神経は どうなっているのだろうか・・・・?


野地板


その後、応援団の生き残り・木下氏だけの応援の中、今度は化粧野地板・コンパネ(1階の仮床で使用)を張りました。




建物外部の野地板は、フィンランドの無垢野地板を張ります。




3日めには、応援に来た妻も加わりました。






以前から依頼しておいた屋根屋(地元の板金屋さん)が来て、シージングボードとルーフィングまでの作業をしてくれました。






「翌週に屋根仕上げを葺き終わる」との話で、やっと雨の心配は終わりました。


泊り込み・・・


この工事の間は、現地でキャンプをしていました。

キャンプは単管を組んで仮床と天井(シートとコンパネ)を作り、その中にテントを張る様式です。

現地の10月末はとても寒く、朝には水槽の中に残った水が凍るほどです。
ですから、朝から夜寝るまで焚き火は欠かせませんでした。




トイレは近くにある“道の駅”(車で2分)を愛用してました。
朝起きると真っ先に道の駅に直行し、そして一日が始まります。
(お世話になりました〜)

お風呂は近くの “天狗の湯” を愛用し、いつも汗でベトベトの体と泥だらけの足を洗いに通っていました。
(こんな体で毎日通って、ごめんなさ〜い!

この間の楽しい出来事は、キノコ採りと夜の盛大な焚き火・星の観察(酒を飲みながら)でした。

敷地内でハナビラタケ・ナラタケ・ヌメリスギタケ・クリタケ、周辺の山ではブナハリタケ・ナメコなどが簡単に採れるので、暇を無理やり作っては周辺を散歩して、食材を確保すると同時に塩漬けなどの保存にも励んでました。
(自称、山菜のプロ・キノコ採り名人・渓流の釣り師)

燃やす材料は伐採した唐松が大量に周囲にあり、細い木は燃やさないと邪魔になるだけです。
(建材は端材も何時必要になるか判らないので燃やさず、唐松の太い木は今後の薪ストーブ燃料)

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