6.内装作業と設備


床張り


今までの作業では特に失敗もなく順調に進んできたてのですが、床張りについては失敗続きでした。

まず、床下に入れる断熱材を受けるための柔らかいボード(断熱材受けボード)を雨に濡らしたため、ひどい目にあいました。

濡れた状態で動かすと破れてしまうので、動かすことも出来ません。
そのため、一枚ずつ乾かしては寸法切りするという膨大な時間を浪費しました。




そして床板・・・、これも大失敗!

床板は結構そりが出ていたので修正しながら張りましたが、結局2〜3mmの隙間ができてしまいました。

もっと時間をかけて作業すれば良かった・・・と反省しています。

それに4枚、裏表を逆に張っていました。

床板は100番と400番のサンドペーパーで仕上げ、リボス自然塗料のアルドボスとクノスで仕上げました。

仕上がりは中々満足しています。

 

内部の設備


小さくてもいいのでリビング側からの物を出し入れできるように、個室とリビングの壁上部はログを積まず、柱だけにしてもらいました。




リビングと個室は間仕切り壁で仕切るようになっていたのですが、なんとなく 広い空間が気に入ってしまい、今のところ間仕切り壁は立てていません。

写真にはありませんが、お風呂は "ハーフユニットバス"を購入して設置しました。




内部の壁にはリボスの木肌一番エコ(水性)を塗布、天井は日立の還流ファンを採用して完成させました。
これも まずまずの出来です。

床下は高さ70cmのスペースが有るので、リビングの下は一面板を敷き詰め、 サンドペーパーで綺麗にした余り材を大切に保管しています。




一年目の冬を迎え、最初は隙間風が吹いていましたがバックアップとシリコンで補修。

それと基礎の換気口をコンパネで塞いで防御しました。
(春になったら取り外します)

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