7.セルフビルドを振り返って


ログハウスが完成!


ログハウスができた今思うことは「完成して良かった」ということです。

建てている最中は、楽しいこと3割、辛いこと7割という感じでした。
おそらくその原因は初めての作業で経験則がないため、終わりが見えないことだったのかなと思います。

セルフビルドを始めた頃は本当に家が建つのか不安でしたが、完成が近づくにつれて徐々に実感が湧いてきました。




そして、建て終わってからの満足感はかけがえのないものとなりました。

初めて建てる方は不安も多くあると思いますが、困った際はキートスさんにアドバイスを頂くこともできると思いますので、挑戦してみることをオススメします。

初めて会った方にログハウスをセルフビルドした話をすると大変驚かれますが、写真などを見せながら説明するととても良い話題作りになります。




完成後、吹抜け部分に床を張って(3畳程の)小上がりを追加しました。




冬はそこに炬燵を設置して、とても快適です。




ログハウスに住んで思うことは「本当に快適である」ということです。




屋根や床、壁の断熱をしっかりとしたこともあるかと思いますが、
冬は暖かく、夏は涼しい家になったと思います。




そして2階部分を見てわかるように、マンサードタイプの屋根は本当に有効です。

特に我が家はロフトがリビングなので、マンサードでスペースを確保できたことが最大です。

屋根屋さんが「急角度の部分でちょっと苦労した」とこぼしていましたが、三角屋根ならロフトはそれほど有効利用できないと思っていたので、私は迷わずマンサードを選びました。大正解だったと思います。

マンサードタイプは個人的にも好みにあっていて、外観的にも満足しています。

マンサード、絶対お勧めですよ。


これからも手作りして




完成後も少しずつ家具などを作り足しながら好きに家を使うことが、ログハウスやセルフビルドの魅力だと思います。






テラスを広げたり、ハンモックやブランコをつけたりすることで、更に自分好みのものにしていくことで一生楽しめる家にしたいと思います。




ログハウスの完成後、セルフビルドに最初から手伝ってくれた友人達と時々一緒に過ごしますが、「みんなで建築した!」という共通認識で集まっています。




キートスさんには建築中もしょっちゅう電話で質問したり、アドバイスをいただいたり、、、とセルフビルダーの中でもだいぶ問題児だったのではないかと思います。

それでも最後までお付き合いをいただきまして、ありがとうございました。


完成したログハウスの内部写真は、ギャラリーログライフで紹介しています。
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『手作りを楽しむ海辺の家』

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