12.ロフトの仕上げ


引っ越し




2021年 2月13日、ほぼ完成した時点でログハウスに引っ越しました。


階段の作成


ロフトなどまだ未完成な部分については、ログハウスに住みながら作業を継続します。

まずは、ロフトへの階段作り。


 

丸太をチェンソーで割って板を作り、皮を剥ぎます。




かんなをかけて、整形。






側板として設置 (約100kg)






踏み板を張り、
蜜蝋塗って完成。




重たかった (^^;

 

ロフト床


このログハウス(FW-136)の基本仕様では、建物中央部の上は「物置」の設定でした。




でも、幅3m、奥行6.5m、高さ最大2.3m(最小1.7mの三角天井)あってもったいないので、交流の場所&ゲストルームとして作っていきます。




ロフトの内装材はキットに含まれていません。
手前半分は床材余りを施工。(1階同様に根太に直接床板を取り付けます)

残り奥半分は市販品を使用。




根太の上に捨て貼りをして、その上から市販の床板を施工。




最後に、オスモカラー ウッドワックス #1101 エキストラクリアーを二度塗り。




 

ロフトの天井






天井裏のダクト配管
(高温時にサーモスタットで強制排気)。




調光機能付きLED照明




多目的空間を演出の予定 (^^;


ロフトの側面壁




側面の壁張り (四面)






断熱材を入れ、壁仕上げ板を施工。






ここまでくると完成間近 (^^)




何かいい雰囲気です。

ゲストルームにします。

 

手すり&柵






階段に手すりを付けました。




ロフトには余りログを使って




転落防止用柵を作成しました。




 

家具設置


家具は全部中古です。

二階の家具類はマンションからの引っ越し組から集めましたから、ハイグレードでした。






ソファーは本皮。(買えば10数万円)

この部屋で総額三万円位。これで十分です。

 

ロフトお披露目




ひとまず区切りがついたのでロフトで打ち上げをしたり、
手伝ってくれた仲間やご近所の方にログハウスのお披露目をしたり、




近くのログハウスにお住いの先輩セルフビルダー夫妻とロフトで飲み会もしました。
(先輩ビルダーさんの建築記はこちら 『山の中に終の棲家を』)




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