9.妻壁〜棟木上げ、屋根下地


高所は業者に依頼


ログ積みもそれなりに進んでいたのですが、滞在予定もあと3日の時点でロフト桁までしか進んでいませんでした。

予定では滞在中に野地板張りまで終えて、帰った後に屋根を葺いてもらうつもりでした。

もちろん次に来るまでブルーシートで養生しておいてもいいのですが、先日の失敗もあり、このペースでは雪の季節までに屋根まで出来ないと思い、雨が降れば毎度心配するのもどうかと思い、どうしたものかと思案していました。

そんなとき、数日前にご近所のログラフというログ事務所の方が訪ねてこられて、「セルフビルドですか」「どこのキットですか」と話しかけてもらっていて、「何かあったら大工さんの手配とか出来ますよ」と声をかけてもらっていました。

キートスのNさんにも「大工さんを頼むのならログ専門の大工さんにした方がいいよ」というアドバイスをもらっていたので、早速相談に出向きました。

そこで「あと3日で妻壁パネル作成から棟上げ、野地板張りまで終えたい」 という旨を伝えると、「わかりました。大工さんの手配とクレーンの手配を しましょう」ということになりました。


プロによる棟上&屋根下地


さすがにプロの仕事は早く、見る見るうちに形になっていきます。


 

棟上げした棟木の上をまるで サーカスのように渡っていかれる姿を見て、「プロにお願いして良かった」とつくづく思いました。


 

この日は、大工さん4人とクレーンのオペレーターさんの計5人で作業していただきました。


 

京都で作っておいた箱煙突も屋根に乗り、それらしくなってきました。




大工さんには結局3日間お世話になり、ようやく予定していたところまで作業を進めることが出来ました。

今回の集中作業はここまでですが、板金屋さん屋根を葺いてもらい、後は少しずつ進めていく予定です。

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