22.コンセント・スイッチ穴あけ・妻壁パネル張り準備


2月17日〜18日

いよいよ内装作業に取りかかります。

先ずは内側の妻壁パネル張りからですが、その前にいろいろ準備をしておきます。

ログ積みの途中で電気屋さんに先に電線を通してもらうように頼んでいたのですが、電気屋さんが「後から通させてもらいます」ということで、配線は全く手つかずの状態でした。

考えてみると、妻壁パネルも天井も張る前に配線をしないと作業が進みません。

こんな雪の中で、妻壁片面だけとか小分けして電気屋さんにお願いも出来ません。
「こんな事なら先に配線をして貰っておけば良かった」と後悔しました。

いろいろ考え、中部電力に勤務する義兄に相談したところ、「それぐらいなら スキーに出かけたついでに配線工事してあげるよ」ということでお願いすることにしました。

電気工事士の資格を持っているので、安心して任せることが出来ます。


まず、妻壁部分とロフトから配線していきます。

こちらの配線を終えなければパネルも天井も張ることは出来ません。
最優先の作業です。


 

義兄が配線工事をしてくれている間に、スイッチボックス用の穴を開けておきます。

ドリルで大まかに開けてから、ノミで整えます。




ぴったりに開けないと隙間が出来てしまうので、丁寧な作業が求められ、結構時間が掛かりました。

「あっ、これもここに配線しといて〜」なんて後から追加をお願いしたもので、何カ所も穴を開ける羽目になってしまいました。

「一回でいえば一度に作業できるのに」と言われながら、「どうせ隠れるところだから」と自分では納得です。


 


さすがに厳冬期の信濃町です。室内でも 0℃を下回るような寒さです。




火の気がないので、取りあえずでファンヒーターを導入しました。

さすがログハウスの暖かさなのか 、床も天井も張れていない状況にも関わらず、1階部分で 12℃まで上がっています。




ロフト部は 15℃あり、ほとんど寒さを感じずに作業が出来ました。
( 恐るべし、ログハウス )




それでも一歩外に出れば、一面の銀世界です。






これ以上の積雪は望ましくないので、「今年はこれぐらいで勘弁して〜」という感じでした。

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