3.依頼した高所作業


5月25日、キートスさんによる棟上




前日(24日)、雨の中、足場屋さんが来てくれて足場が完成し、午後には キートスさんが来てくれました。

遠い新潟から来られたのにすぐ仕事を始められて、きっとお疲れなのに申し訳ない気がしました。

さっそく通しボルトを入れたり、妻壁が波打ったり傾いていたのを補正してくださいました。

25日は朝から キートスさんとクレーン屋さんが来てくださり、棟木が上がりました。






続いて屋根垂木工事。あっという間にかけ終わりました。






さすがお仕事のスピードが速い。






その間私たちは邪魔にならないように、ホームセンターにコンパネを買いに行ったり、予約してあった断熱材を取りに行ったり、ログのラベル剥がし作業などをしていました。




26日、屋根下地板まで施工して、キートスさんは新潟に帰られました。




やっと家らしい形になって、とてもうれしいです。

キートスさんに感謝。感謝。

キートス。キートス。
(フィンランド語で「ありがとう」だそうです)


前回少しお話しましたが、お手伝いをお願いしていた大工さんと「さよなら」 したので、屋根工事屋さんについても自分たちで探さないといけなくなりました。

名古屋、尾張旭、春日井市内の業者さんをたくさん尋ねましたが、忙しいと断られたり、材料が無いと言われたり、値段が高いとかで、なかなか決まりませんでした。

では県外の業者さんもあたってみようと電話帳で探し、飛び込みで入った板金屋さんで、「セルフビルドのログハウスを建てているので、屋根工事をお願いしたい」と話したところ、その業者さんが「うちはセルフビルドの家の屋根工事依頼は御宅で2件目だ」と言われました。

お話を伺うと、なんと言う奇遇!
1件目というのはキートスさんのセルフビルダーさんの一人で、以前お訪ねしたことがあるログハウスでした。
その方と同じ板金屋さんにお願いできることになって、ホッとしました。

6月4日、屋根仕上げ工事が始まりました。






ルーフィングの施工後、主人が煙突のフラッシングを取り付けました。




屋根工事屋さん達はいつもきちんと挨拶をされます。
最近にはない?さわやかな青年たちです

先日飛び込みで会社を訪れた折も、初対面にもかかわらず、作業をされていた方々全てが挨拶をして下さいました。

主人が若い方に「礼儀正しいのは社長さんが厳しい人なの?」と尋ねたら「社長は厳しい人ではないが、先輩や上司が厳しい」との返事でした。
きっと良い人材に恵まれた会社だと思います。




屋根が完成したので雨漏りの心配もなく、とてもうれしいです。


6月には、夫婦ふたりのお誕生日がありました。

娘たちが買って来てくれたケーキで、日頃の感謝とログハウスセルフビルドの頑張りをお互いに讃えて、お祝い!




「まだまだ続くセルフビルドだけれど、頑張りましょうね!」

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