21.深緑の中でのセルフビルド


梅雨明けから真夏にかけて、このあたりはいい季節である。

酷暑の名古屋をあとにここまであがってくると、さわやかさに嬉しくなる。
体を動かせば汗ばむこともあるが、作業は一段とはかどる時期である。




ログハウスの床も張れたので、仮の宿を「ツリーハウス」から「ログハウス」に移した。
これで妻も安心して泊まってくれるだろう。





そして、これからは心躍るオリジナルである。

これまではマニュアルと図面に添って進めてきたが、この先マニュアルも図面もない。

ということは、自分流にアレンジできるということである。

キッチンの配置をどうしよう、お風呂は、暖房は、、、と夢と財布と相談しながら頭に中に設計図を描く。

基本は「手作り」である。

@ キッチンは、リビング奥の階段下にカウンター方式で、カウンターはカーブを取り入れて階段に美しくつなげる。

流し台は、カウンター側に置いて対面式に。
材料はあまり材やリサイクル品を使って手造りで。
コンロは「 I H 」がいい。

A トイレは大事なところだから、新品をつけよう。

B 洗面所は友人からもらっておいた不用品をリユースしよう。

C 近くに温泉がいくらもあるから、お風呂は止めてシャワーユニットでいいや。
その代わり「ミストサウナ」にしよう。

D 暖房は「当然、薪ストーブ」といきたいところだけど、当面は石油ストーブで我慢する。

E 一階の小部屋を小あがりの畳敷きにして、オーナールーム(管理人室)にしよう。

F ロフトは ホビー、スポーツ、客間など、多目的に使えるようにしよう。

G シーリングファンは雰囲気作りと実用性で必需品だね。

H そして 外にはウッドデッキ。空の下でくつろぎたいね。

等々 。。。。  

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