ログ組み
基礎が完成し、これからが本格的なログハウスのセルフビルドになります。
作業は基本的に私一人でおこないますが、家族、親戚、兄弟、各種業者さんなど多くの方々にもご協力やアドバイスをいただきました。
そして家族全員(妻・長男・次男・長女)が部材の運搬、塗装、組み立て、ビス止めなど、空いている時間を活用して手伝ってくれました。
ログは積む前に、外に出る部分と上下サネ部分(外部のみ)に防虫防腐塗料を塗っておきました。
ログの内側と外側を間違えないように気をつけていましたが、それでも1〜2本塗り間違えたものがあります。
でもちょうど目立たない所だったし、デザインと思えばよいし、そんな間違いもセルフビルドの思い出の一つになります。
12月半ば、ログ組み開始です。
作業は一人で行うので、やぐらを組んでチェーンブロックでログを吊り上げるなどいろいろ工夫しました。
ガイド板もその一つ。
下段のログの両側に板を立て、シャコ万力で固定。その板と板の間にうまくおさまるようにログを置きます。
二人で作業するならガイド板は必要ないのでしょうが、チェーンブロックを使っての一人作業には大変役立ちました。
上の写真がそのガイド板ですが、ログを積んだ後の写真なので少しわかりにくいかもしれませんね。
ログ組みは、ログを濡らさないように養生しながら作業しました。
また、ミニログ製作の経験が役に立ち、スムーズに組み立てができました。
ミニログと比べて安心感のある造りでビックリ!
差し込み部の溝の切り方、ダボの位置、隙間風対策etc、技術の高さを感じました。
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