2.ログキットとセルフビルドの決定


セルフビルドを考える


経済的考えて「本当に自分達のログハウスが持てるのだろうか?」という不安もありましたが、ログハウス関連の雑誌を買っていろいろと検討を始めました。

「ログハウスならセルフビルドもできるんじゃないかな。それに自分で建てれば予算内におさまるかもしれない」と自分は思うようになりました。

しかし、うちの奥さまは「家は専門家が建てるもの」と全く頭になかったようです。

自分はやってみたいと思っていましたが、奥さまの「素人が建てるのは怖い。専門家に建ててもらう」という攻撃に負けて、「うちはログハウスを建てるとしてもセルフビルドは無理だろうなー」と思っていました。

そんな頃、雑誌で「キートス」を見つけました。


キートス訪問


そして仕事がOFFの日に、家族3人で新潟までキートスを訪問しました。




キートスの事務所でセルフビルドの実例写真を見たり、NさんやKさんとお話をし、モデルハウスも実際に目で見て、
「ここまで上手にできなくても、素人でもつくれる家があるんだー」
と、うちの奥さまも思ったようでした。


ログキットの契約


「ログハウスの施工はできるだけセルフビルドする」ということになり、間取りもログキットGP-77を基本にして、ロフトに個室を仕切ったり、ログ積み増しをするなど、打ち合わせも順調に進みました。

そして2008年6月、キートスとログハウス部材キットの契約をしました。

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