4.内装セルフビルド


屋根仕上&外壁塗装


屋根下地完成後、地元業者さんに屋根仕上(カラー鉄板横葺き)施工をしてもらいました。




外壁は自分で「キシラデコール」を塗りました。

色は「スプルース」です。


内装作業


積雪地域のため、冬の間は田舎暮らしをお休みです。

従って、ログハウスのセルフビルドもお休みになります。




冬休み前までにロフトの床板を張り終えました。




3月、四国での桜開花のニュースもあり、ようやく暖かく感じられるようになりました。

春の訪れとともに、そろそろセルフビルドの再開をする気になりました。

今年も存分に楽しむつもりでいます。




今年最初の作業は、ロフト壁にグラスウールを施工して内壁を仕上げていくつもりでした。

しかし消費税アップ前の建設ラッシュで、グラスウールが品切れ状態。
予定通りには進まないようですw




そこで予定を変更し、一階の床張りをすることにしました。

手引書では、断熱材受けボードを押さえ板に落とし込むようになっているのですが、同ボードを切断する作業が難しいことから、床根太材にコンパネを張り、その上に直接断熱材受けボードと発泡スチロールを敷き、それから床材を張ることにしました。




それでも一階床の断熱に関しては、福井県辺りでは十分な気がしています。

施工手順や方法を工夫しながら進めるのもなかなか楽しいものです。




ロフトの床張りでは、床材のねじれや湾曲などからメス溝とオス溝が噛み合わず非常に苦労しました。

そこでカンナを購入して双方の溝を広げたところ、一階の床張りはスムースに進むようになりました。


セルフビルドを楽しむ


田舎暮らしではログハウスのセルフビルドはもちろんですが、釣りを楽しんだり、庭に手を入れたり、母屋のリフォームも手がけたり・・・楽しむものがいっぱいです。

他のセルフビルダーさんのようにサクサク作業していないし、いつ完成するのかもわからないので、このページで紹介するのに躊躇もありました。

でもキートスと話をしていると「『セルフビルドを楽しむことを目的としたログハウス作り』があってもいいことをみなさんに知ってもらうのも大切ではないか」とのことだったので、思い切ってここで紹介することにしました。




これからも焦らずゆっくり作業しながら、ログハウスのセルフビルドを楽しもうと思っています。

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