6. 薪ストーブの設置


【 薪ストーブ 】




薪ストーブは、ログハウスを建てる前に薪ストーブ屋さんを探して、予約をしてありました。

高床の家なので、基礎が出来上がってログを組み始める前にクレーン等で基礎の上に上げておけば良いんじゃないか・・・という話もありました。

でも予算の限られる中、最初に大物のストーブを購入してしまうのがちょっと心配だったので、煙突だけを最初に買って、後でストーブ本体を買う・・・ということになりました。


【 薪ストーブの搬入 】


内装作業のページにも書きましたが、屋根作業が始まるのにあわせて煙突が到着し、これは順調に設置できました。

しかし案の定、ほぼログハウスの本体が出来上がった後に、約200kgのストーブは・・・大変でした。

まずは、ストーブ到着時にトラックから降ろすところ。

ここは皆さん同じだと思いますが、到底2〜3人くらいではトラックから降ろせません。。。

でも運転手さんがとても良い方で、次の日にユニックの付いたトラックでもう一度配達してくれたのです。

後から説明書をよんだら、普通はお金がかかるらしい・・・ということで、本当にラッキー。

しかし、この後が大変です。
冷蔵庫が運べないほどの狭い階段を、薪ストーブを持って上がらなければいけないのです。

ストーブはできる限り分解しましたが、それでも100kg以上はあるのではないでしょうか・・・

この作業にも、スキースクールのお客様たちが活躍してくれました。
ちょうど、力のありそうな男性がそろったときにお願いしたのです。

でもいくら人数が沢山いても階段が狭いので、頑張っても4人で抱えて移動するのがスペース的に精一杯でした。

そんな中、無事に設置する階まで到着〜


 

重い薪ストーブ運びを手伝ってくださったみなさん、ありがとうござました。


【 炉台作り 】


その後、4月になって実際に住み始めてから炉台の作成をしたので、この冬は 残念ながら使うことができませんでしたが、試しの火入れだけはしました。




炉台は、レンガを使用。


 

作り方はインターネットで調べて作ったのですが、どのサイトを見ても「楽しくできた」とか、「1日で」とか、わりとあっという間に出来上がったようなことが書かれていたのですが、私達ははっきり言って楽しくも無ければ、一番厄介な仕事だったような気もします(笑)。

同じ体制で腰は痛くなるし、なかなか進まないし・・・




この作業も、昼間の仕事(スキーレッスン)をした後に夕方や夜だけしか時間が無く、毎日は作業できなかったので、結局完成までに1ヶ月・・・。




超大作です(笑)。


【 火入れ 】




薪ストーブの運び入れや炉台作りは大変でしたが、、、


 

でも、ストーブに火が入ると、本当にいい雰囲気ですね。




今年の秋が楽しみです!!

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