6.冬から春へ、内装作業


2014年は全国的にたくさんの雪が降りました。

太平洋側ほどの大雪にはなりませんでしたが、ここもいつもの年より雪が多く積りました。




ログハウスのセルフビルドは、内装作業に入っています。


ロフト床張り


最初の作業はロフト床張りです。夫が1人で行いました。


 

冬の間、屋外で雪の下敷きになっていたロフトの床材。
曲がった板材はバールで押し込み頑張って叩き込んだつもりでしたが、今となっては 結構隙間があいてしまいました。




吹抜け部分はキートス隊の力を借りて仕上げました。


1階床下の断熱材入れ




1階は床下に断熱材を入れますが、その前に床下の配管と配線もしておく必要がありました。


 

配管・配線は寒い中、業者の方々が頑張ってくださいました。


 

差しいれたホットコーヒーの缶を握って、「これで指が動くよ」と言っていました。


 

1階床はキートス隊の協力をお願いしていたので、日程に合わせて急いで断熱材施工しました。




基本はグラスウールですが、玄関部分のみ湿気対応で発泡プラスチック系の断熱材を使用しました。






温かい物がうれしい季節です。


ロフト内部壁


 

グラスウールの上に気密シートを貼り、シートの端や継ぎ目には気密テープを貼ってあります。


 

ロフトにはドーマー窓を設置。




天井までの高さがとれるので快適な2階になりそうです。


 


1階の床板




気をつけていても何度か断熱材&受けボードを踏み抜いていたので、1階の床が貼られた時はその快適さに感激しました。


 

キートスのサポート隊には床下点検口をサクッと作って頂き、掃出し窓の設置も教えて頂いて助かりました。

床が貼られたあとは、余った断熱材受けボードや実家にあったゴザ等敷いて養生しました。


 

その後、間仕切壁も施工しました。





内部階段






内部階段は夫婦二人で組立てました。

でも重いので、設置は男二人でタル木に荷造りロープを掛けて吊し上げ&下から持ち上げてパワーでできました。


 

手すりの設置は後日妻が行いました。





内天井板


断熱材は、夜な夜な夫が貼りました。


 

天井板前に天窓周りを仕上げて、シーリングファンを設置する為の台を作成しました。

細かいところなどなかなか苦戦して、1日かがりでした…


  

ラジオを聞きながらついうとうとしてしまいました・・・


 

壁同様気密シートも貼り、いよいよ天井板。



近所のお兄さんが足場を持って応援に駆けつけてくれました!




キートスさんから借りた工具の力&足場のおかげで、さくさく貼れました。






子供もお手伝いしたり、応援してくれました。


 






階段部分の窓は当初フィンランド窓の予定でしたが、ステンドグラスを入れたくなり変更。

3層構造のしっかりしたものを購入して、枠は作成して、設置しました。


 

4人家族の幸せのクローバーです。
夜、外から見るととても綺麗で、つけて良かったです。

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