3.達成感のあるログ組み


土台敷き


ログキット納品後の2日間は、強風で養生シートが何回もとれてやり直し・・・。
雨風の中の養生で大変、そして不安になりました。

しかし土台敷きは、天候は悪かったものの楽しく作業できました。




仕事を終えた夕方に毎日作業をしています。




でも梅雨入りしたせいか雨と強風続きで、養生しても次の日にはシートがめくれてログは濡れてしまっていたり。

養生をし直すだけで時間が過ぎてしまい、作業する時間がとれなかったり、、、




でもこの日(6月18日)は久しぶりにいい天気だったので、場所ごとにログをまとめたり、シルログの固定をしました。







ログ組み


事前の打ち合わせで「ログの厚みを95ミリから115ミリにすると、重さが全然違うよ」と言われていたのですが、私たちは「なんとかなるだろう」と115ミリで注文しました。




そして、ログ組みが始まりました。


 

この日は 息子を母に預け、夫婦二人で頑張りました。




・・・重い。ひたすら重い!


 

一番長いログで9メートル以上ある我が家。


 

友人も4〜5回手伝いに来てくれましたが、基本は主人の一人作業です。
右へ左へ移動しながら少しずつログを動かしていました。
(私は息子と応援)




そして毎回「欲しいログがいつも下にある・・・」と嘆いていました。

ただでさえ大変なのに、下にあるログを掘り起こす作業がプラスされるとなかなか作業が進みませんでした。








それでも、ほぼ一ヶ月でここまできました! (7月8日)




私があまり手伝えなかったのが残念でしたが、毎日横で子供と作業を見ていたので、達成感があります。 (^^)

 

小屋組み


妻壁はパネル仕様で、妻壁立てと同時にドーマー壁立てもする必要があるため、この部分はキートスさんに依頼しました。




7月10日、足場が組まれました。




7月半ば、キートスのスタッフによる棟上、屋根垂木、妻壁&ドーマーのフレーム立てが行われました。






屋根ができると見た目の印象がだいぶ変わって、想像以上に大きいと感じました。




ロフト背面側のドーマーも、外部から見てよくわかるようになりました。




妻壁の仕上板施工は主人によるセルフビルドです。(8月初め)




高所での作業なので、最初は怖かったそうです。

だんだんと慣れてきた頃に、キートスのNさんから聞いていた「慣れた頃が一番怪我をしやすいよ」という言葉を思い出し、気を引き締めて頑張ったそうです。

 

外壁塗装


ログハウスの外壁は、主人と私の二人で塗りました。

最初は赤いログハウスに憧れて、「思い切って赤でいこう!」なんて話をしていましたが、使用したかった塗料が廃盤になっていたり、木の質感を残した「THE ログハウス!」にも住んでみたかったり。

最終的にキシラデコールの「スプルース」に決めました。

外壁塗装は「コテ刷毛」という刷毛で塗りました。

最初は液だれするし、うまく塗れなくて試行錯誤しましたが、最後の方はコツを掴んできて、ここはもう少し綺麗に塗れたな〜なんて後悔したり。

力仕事ではないので、主人と子守を交代しながらの塗装。

結果、楽しい塗装作業でした。

 

屋根仕上


この地域では冬の落雪も考えて「カラー鉄板」の屋根が一般的です。

また、雨じまいを考慮し、ドーマー壁も板金を施すことにしました。




色については「シルバニアファミリーの赤い屋根の大きなおうちに住むのが幼い頃の夢だったんだ〜」と主人に話したところ、「いいんじゃない?」とあっさりOKをもらったので、赤にしました(笑)

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