3.セルフビルドやってみた |
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土台敷き&床根太2018年4月末、セルフビルドがスタート。 最初の作業は、大引きと土台材。 床根太を配置したら、その上にコンパネを敷いて仮床にします。 5月8日、仮床完了。 |
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ログ組み当初は「誰か手伝ってくれるかな」と安易な期待をしていたのですが、実際は何時間かは手伝ってくれる人もいたけれど、大半は一人で作業しました。 奥さんも始めの頃はログ運びを手伝ってくれましたが、腰が痛いということで来なくなり、結局で一人で作業することになりました。 平屋の結構大きいログハウスなので、8〜9mもの長いログ材も多くきつかったです。 週 3日は仕事があるので、それ以外の日は現場で作業していました。 6月3日、ログ組み終了。 |
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妻壁、棟上、屋根垂木&野地板妻壁パネルは桁上に屋根垂木を敷いて仮床を作り、その上でパネルを4枚(ログパネルまで張ったもの)を作りました。 そして懇意な職人さん3人と自分の計4人でパネルのセットと棟上げ、屋根垂木施工までを1日で行いました。 その後足場を組み、屋根下地作業を一人で続けました。 8月2日、野地板完了。 作業中、雨が降った時に足場から落ちそうになり、何とか片手で足場にぶら下がって助かったこともあります。 |
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屋根仕上&窓取り付け屋根の仕上げ材は「コロニアル」で、施工は業者に依頼しました。 8月末に屋根工事が終わり、足場のあるうちに窓を取り付けて、外部化粧板も完了しました。 |
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内装作業本来大工仕事などは全くの未経験で、丸鋸も使ったことが無かったので、丸鋸は今回買いました。 でもその他の道具は、水道工事屋さんが友達に「ログハウスを自分で建てている面白い人がいるよ。」と話したら、その友人が見に来て、自分は道具を持っているからと見かねていろいろ貸してくれたんです。(自在ノコ、釘打ち機etc)
最初はそれなりにセルフビルドにおいて自信もあったけど、道具を借りたりして、「俺は全然わかってなかった。」と実感しました。 室内のドア額縁はキットについていた材を使わず、ログパネルで作ってみました。 |
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