1A.ログハウスの外観が完成するまで


地鎮祭と基礎


ログハウスの施工はセルフビルドですが、地鎮祭はちゃんとしてもらうことにしました。




家族みんなで祈願。




1月で積雪がありましたが、基礎工事が始まりました。
一番高い所では約2mもある高基礎です。








土建屋さんが造ってくれた基礎はちょっとラフだったけれど、頑丈なものが出来上がりました。


ログハウス部材の到着




フィンランドから遠路はるばる40フィートのコンテナに積まれて、ログハウス部材キットがやって来ました。

荷降ろしは近くの広場で行い、二次輸送をして建築地に搬入。

作業は所属するクラブの仲間が手伝ってくれました。






荷降ろし後、ログハウスの部材には作業シートを掛けて養生しました。

一週間後、雪が降りました。しっかり養生しておいて良かった・・・





 ログハウスの土台を敷く


まずは、土台敷きから。






アンカーボルト位置が合わず、苦労しました。




テラス根太は、内側(建物側)は根太受け材にのせ、外側(正面側)は 根太受け金物を使って固定します。


 ログ組み

土台材と一段目のログをボルトで基礎に固定。


 



高基礎で一人で作業しているので、ログ組みはなかなか進みません。
それでも少しずつ形になってくると、うれしいものですね。






土手の土留めも造りました。






ロフト床根太のログも入りました。ログハウスらしくなりましたかね・・・




建具開口がある部分はログが開きやすく、ロープで壁を引いて作業しました。


 ログハウス外壁塗装


1階のログ組みが終わったので、ログの外壁塗装をすることにしました。




家族みんなで塗装。




孫娘たちがログの番号ラベルを外してくれました。




小さい助っ人たちの「大きな手助け」です。


ハプニング


く、くるまが、、、突然 上から降ってきた〜?




右手斜面上から車が落ちてきました!!
足場を倒し、養生していた部材に乗り上げて止まりました。


 

ちょうど施工に来ていた業者のクレーンに吊り上げられて、撤去されました。

車をジャッキアップしていたご近所さん、ちょっと目を離したスキに車が勝手に坂道を滑って・・・

足場と若干の部材に被害はあったものの、 誰一人ケガをしたものはなく、ログハウスも無事で、本当に良かったです。


ログハウスの妻壁〜屋根&ドーマー


妻パネルを作り始めました。




背面のパネルは自分で作りましたが、基礎が高い為すべてが高所作業、思うように進みません。

結局、高所作業はキートスを通して業者にお願いしました。






 ※業者依頼した作業 ・・・前面パネル作成、ドーマー壁、屋根下地&仕上げ




 

屋根に防水紙が貼られ、続いて仕上げ材のシングルが貼られていきます。






屋根トップの棟換気も忘れずに施しました。





窓の取り付け


建具上部にはセトリングスペースがあり、そこに断熱材を入れます。




内部化粧板を施して、取付板やセトリングスペースを隠します。




外部も化粧板を付け、アクセントになるようにログ壁とは色を変えて塗装しました。

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