2.基礎工事とログキットの到着


基礎工事


2005年 3月、建築場所の整地をしました。




基礎の鉄筋組みは4月3日、あいにくの雨でした。

鉄筋組み作業はわが仲間たちで行いました。

仲間の一人に指導者あり・・・です。
親戚の鉄筋工(プロ)の手元を見ながら、「さすが!さすが!」と感心しきり。


 

男性群は手の動きより口の動きがなめらかで、
「この仕事は、オレたちより近所のばぁ−ちゃん達の方が絶対に上手だぞ」
という結論でした。

なぜかというと、
「昔はみんな土方作業で経験しているから・・・」
だそうです。

この日の昼食は、オニギリと豚汁。




作業終了後、みんな腰が痛くて大変でした。

夕方、夫と私は疲れ果てて眠りこけてしまいました。

でもキ−トスからログ組み図などが入った「部分マニュアル」が届き、ログハウスがだんだん現実的になった日でした。

そして、基礎土台作業は業者さんにお願いしました。





部材到着


フィンランドから遠路はるばるログ部材がやって来ました。

4月23日、荷降ろし当日は晴天です!

朝から気が気でなく、夫はコンテナとの待ち合わせ場所の「道の駅」へ。




コンテナの方が先に到着していました。

その大きさにビックリ !

中に入って掃除をする時に、思わず走ってみました。
友達は「ここに住めそうね」と言ってました。

そして、コンテナの扉をオープン。




まず包装の文字を見て、「フィンランドから本当にきたんだ〜! 」と感激。
そして、木の香りにも感激!




でも、、、梱包が大きくて、なかなか出てこない。


 

丸ログの梱包が降ろされた時には、思わずなでまわしました。

荷降ろしは、仲間達と夫の職場の部下が手伝ってくれました。
彼らはとてもテキパキと、大事に大事に作業をしてくれました。




最初は、ちょっと荷物の引き出し方のコツがわからずに手間取った部分もありましたが、コツさえわかれば後は頼もしい大型クレーンです。




荷降ろしの後は、明日からの段取りです。




その日のうちに部材を別の場所に移動して、整理しました。




作業テントを張り、コンパネ等の買出しをして、明日からの作業に備えました。

これら作業を見た近所はもちろん、村中の感心の的だったようです。
三々五々遠慮がちに集まってくるのが楽しかったです。

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