11. 床塗装とキッチン作業台の作成


ロフトの仕上げ


いよいよ終盤戦となりました。

ロフトもほとんど終了し、今収納部分を作成しています。

ログハウスは収納部分が不足気味になってしまうようです。
我が家もその対策としてロフトを制作しました。
ですがだんだんと欲が出て…。

薪ストーブ設置したから一部分を開放して、家全体に暖かい空気を…

そしたらキッチンから見えてしまうσ(^_^;)

じゃあ皆の憩いの場所、もしくは秘密基地みたいな感じにしよう。

ではどこにお客様様の寝具やその他様々な荷物をしまうの?

そこで 写真のようにしました。




この部分は北側、つまりキッチン、トイレ、洗面所等の水周りが集中しています。

配線もロフトに集中しており、憩いの場所にするにしても少し興醒めでした。

配線も15、6本ありました。
うまくまとめて5束ぐらいになった時、もしかしてこの北側部分は収納にならないかなぁ…と。

薄暗くてわからないかもしれませんが、一番奥と手前に蝶番と取っ手(ヴッディタイプなのでわからないかも)を付けて荷物など出し入れすることにしました。

さらに手前に白いケイカル板がありますが、ここは薪ストーブの煙突部分です。

煙突はロフト部分からは二重の筒になっていますが、業者の方が念のためということで ケイカル板を貼ってくださいました。

ここも板を張って隠してしまいます。


床のニス&ワックスがけ


キッチン部分の床のニス塗り、そして巾木を貼りました。

室内なので汚れも大したことないだろうと床を軽く水拭きすると 、まぁ、何ということでしょう!新品の白い雑巾が真っ黒…。

買ってきた水性ニスの説明書をよく読んでみると「塗る前に専用の汚れ落としで …」

さっそくコメリへ直行しました。

真面目に床を磨いたのは学生以来です。

マンション住まいなので、いかにクイックルワイパーのお世話になっていたか 痛感しました。

約4年分の汚れを落とし、乾燥させて、無垢材用水性ニス2度塗りとワックスを塗りました。

光沢なしを選びましたが、それでも光沢があり、ツヤツヤしていました。

写真は、使用した蜜蝋成分配合のワックスです。




生協でたまに売っているので、購入しました。


キッチン作業台の作成


床の最後の乾拭きを終了し、キッチン作業台を制作しました。

と言っても、キッチン流し制作の時のように悪戦苦闘はしませんでした。

IKEAの製品ですが、説明書を見ながらプラスドライバーを片手に、40分ほどで完了しました。




この作業台、3つ引き出しがありますが、調味料などかなり沢山収納できます。
また、両サイドから引き出し可能です。

実は、作業台を制作する前はお鍋やコンロ、その他様々なキッチン用品をダンボール箱に入れて流しの下に収納していました。

「とりあえずここにしまおう」という考えは、私のようにズボラな人間の言い訳です。

いい加減にしないと・・・と思って、IKEAでこの作業台を購入しました。

とにかく私のようなズボラーは、人の目を気にし 隠そうとします。

確かにお箸などは乱雑になりがちなので引き出しにしまいましたが、お鍋などは見せてもいいのではと思いました。

薪ストーブに使用するお鍋などは熱伝導率など考慮し、ストウブやルクルーゼなどを購入する方も多いと思います。
(決算期などはデパートでも安くなりますね。)

薪ストーブに置くとお洒落な鍋やケトルなどは、しまう時も目に付くところに置こうと決心しました。

一つだけストウブのレッドがありますが、やはりカラフルなお鍋があると心がワクワクします。

ロフトの収納部分が「見せない収納」なら、作業台は「見せる収納」というところでしょうか。

あともう少しです。

トップに戻る [12.設備も少しずつ整って・・・] へ進む

キートス・ログハウス 〒950-2022 新潟市西区小針2-17-1 TEL 025-233-5005

[ キートスのセルフビルダー達へ ]