7.セルフビルドの内装作業


毎夕2時間のセルフビルド


8月前半でだいたいの外回り大工工事は終了してお盆を迎え、お盆の間は私は外壁の色塗りを進めました。

お盆が終わり、屋根野地板張り、天窓取り付け、窓の取り付け、妻部分の施工 ユニットバス周辺の室内間柱の取りつけなどを終え大工工事が終わったのは 8月の終わりでした。

入れ替わりで屋根屋さん、電気屋さんが入ってきました。




この時点でも雨の心配がなくなったわけではありませんでしたが、9月の初めから私は2階の床張りをはじめました。

毎日仕事が終わってから2時間だけの作業です。

ほとんどが夜の作業であったうえ、時間にも追われ、写真を撮る余裕がなく、あまり写真がありません。




二階床を貼り終えると、次は二階の電気配線と妻部分の断熱材をつめました。




9月の後半には一階の床張りに移りました。

まず50ミリのスタイロフォームを大引きの間につめ、 スキマはシリコンで埋めました。

スタイロフォームを敷終わった部屋から仕上げ床材を貼っていきました。




床張りは10月半ばくらいまでかかりました。

いちはやく10月15日に室内の電気が使えるようになりました。

10月後半からは屋根天井の断熱材入れと、化粧板を貼っていきました。




天井化粧材もこちらで用意しました。

OSB合板をはるつもりでしたが、妻壁用の仕上げ板が結構余っていたので使うことにしました。
また、軒天用の板も余っていたので、それも使うことにしました。




なのでよくみると、屋根天井の板の幅が違っています。

 

内装の仕上げ作業


天井材取り付けは11月前半までかかり、そのあとは洗面、浴室の壁はり、 11月後半にはそれも終わって室内の足場をはずし、照明器具を取り付けました。




ここまでくるとゴールが見えてきます。




階段の取り付けは結構重くて大変でしたが、脚立とロープを駆使してなんとか取り付けました。




2階の手すりを取り付けデッキ張りをして、12月初め、だいたいの作業を終えました。




照明器具も、現場ができてイメージが掴めてから選べたので、妻も満足したのではないでしょうか。


 

室内建具は知り合いの建具屋さんにお願いしました。できた間口に合わせて 作ってもらったので安心でした。

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