5.ログキット到着と荷下ろし

 

荷下ろし場所


建築地からは海岸が近く、岸壁が広くて荷下ろしの場所にちょうどいいのではないかと思っていました。




市場のほうはいろいろみんなが使うと思ったので、端のほうで広い所ということでこの場所を選びました。

知り合いの造船所が近くにあったので事情を話すと、「誰の場所でもないから、使え」と言われました。


コンテナからの荷下ろし


2020年6月15日、荷下ろし当日は晴れ。

海岸に行くと、大工さんが6人くらいとキートスの方、Nさんとわかりました。

挨拶もそうそうに、どう段取りをすればいいやらそわそわしてました。




やがて工務店の社長も来て、工務店のトラックとクレーンも来て、もうトレーラーも来ていたと思います。




そんな中、あそこらへんで開けますかということになってトレーラーも動き出し、ユニックも位置に移動しました。

Nさんが「では開けますよ」と私に声をかけて頂きました。




はるばるよく来たという思いと、 いよいよ始まるという緊張感とでもいいましょうか、 それと「これを何とか無事に建築地に収まってくれ」といういろいろな気持ちでした。

工務店にはマニュアルを見ながら「材料の出し方にはこれが必要ですよ」というのは告げていたはずですが、Nさん曰く何かがなかったらしいです。
フックだったかな・・・




それもどうにかなり、時にはすごい音を立てながら部材が引き出されていきます。






作業がすすんでいくと、私もゆっくり作業をみる余裕もでてきました。




まわりにも何やってるのだと人が寄ってきて、ちょっとはずかしかったです。




昼前には荷下ろしが完了。



(手伝ってくれた大工さん達と)

キートスのNさんも作業が終わるとそこで帰っていきました。

 

建築地への二次輸送


午後からは、そこから5分もかからない建築地へ運びました。


 

部材は積み上がりましたが、それもなんとか収まりました。




やはり大がかりな作業でしたので、工務店の力も借りながら、キートスさんからもアドバイスを受けながら引き出さないといろいろ力づくにもなってしまうところもあったろうし、 みなさんのおかげでした。

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