Kiitos Log House

= 目指すは北欧ログハウス暮らし =




[  長野県 / 別荘  ]




紅葉が美しい季節




裏のベランダでBQQができるように、
外に置いていたテーブルとベンチをベランダに上げました。

背面の窓でキッチンと食器や食材をやりとりができ、とても便利です。




本格的にやってくる冬に備え、手作り玉切り台を使って薪作りにも励みました。

薪割りの大変さも実感して薪割り機も導入。おかげで薪割りもどんどん進みました。




割った薪は、薪棚で保管。

 

念願の薪ストーブ




設置場所の床はコンクリートにテラコッタタイル張りなので炉台はありませんが、遮熱壁はレンガを積んで作りました。

煙突も自分たちで設置しました。




月1回のペースで遊びに来てくれる友人と鍋を囲み、



焼き芋を焼いて、ピザを焼き、
友人の奥様手作りのケーキデザートに舌鼓。


 

本当に楽しいログライフを満喫しています。

 

このログハウスは、家族&友人達の協力を得ながらセルフビルドしました。




完成したリビングとキッチン。




テーブルは奥さんの手作り。

椅子のクッションもロッキングチェアーのクッションも、
マリメッコの生地で手作りしたマリメッコ大好き奥さんのお気に入りです。

窓のカーテンもすべてマリメッコ。

マリメッコ大好き奥さんがわざわざフィンランドまで行って、
アウトレットで生地を買い込んで作った物です。




マグカップもマリメッコ。
マリメッコハウスを目指しているそうです(笑)




キッチンの奥に自作のペアガラス窓を後付けしました。
この窓は、ベランダへの食器&料理受け渡しにも大活躍です。

 

キッチンも自作しました。

白タイル仕上げは奥さんのこだわりで、タイル貼り作業も奥さんがしました。




キッチンの引き出しは、背面に作った調理台と同じくソフトクローズのレールを使いました。

食洗機もパネルを自由に使えるタイプにしたので、
引き出しと同じパイン材を使って作りました。

おかげで一体感が出て、市販品のように仕上がりました。



(背面の調理台)



キッチンの裏側のスペースには、オープンの棚と扉付きの棚を作りました。

 

洗面所




洗面ボールは、信楽焼の掘り出し物です。

洗面ボールの高さが結構あったので、カランの取付方法で少し苦労しました。




奥さんからタイルを埋め込むという希望があったので、ちょっと手間がかかりました。


 

壁付棚の扉は私の担当で、中身は奥さんが仕上げました。

下にある色の濃い棚は、娘が中学校の技術の夏休み製作で作った物を持ってきました。


 

間仕切壁はニッチを作りました。
トイレの壁面にも設けました。マリメッコのパネルが鎮座しています。

ニッチの下は収納スペースになっています。
ちなみに、トイレットペーパーホルダーも自作しました。

 

1階寝室

以前自宅で作って使っていたタンスと棚を持ち込んで使っています。


 

ちょっとした棚も作ってみました。

年数が経つと物が増えてしまって、収納場所が必要になりました。




ベッドも、以前自宅で子供用に作ったベッド&机を解体した材料を流用して作りました。

 

ロフト



天井にはシーリングファンを付けました。
ストーブを焚く季節にはなくてはならないアイテムです。




右奥に布が被せてあるのはドラムセット。
ここでならどんなにうるさくても近所迷惑にはなりません。




ロフトにはグルニエを作り、明かり取りの窓(ペアガラス)も設けました。




ロフトのデッドスペースに物入れを作り、布団等を収納しています。




いつも泊まりに来てくれる友人の負担を軽減するために、ベッドを作りました。
自宅でパーツを作り、黒姫で組み立てました。

3台作ったのですが、
いろいろ考えるともう1台必要であるという結論になって、近々製作の予定です。

 
 

ログハウス完成後に3回再塗したので、外壁はかなり濃い色になりました。
これも経年の味といったところでしょうか。




小さかったドイツトウヒも3mを超える高さに成長しました。
10年の歳月を感じますね。




キートス・ログハウス 〒950-2022 新潟市西区小針2-17-1 TEL 025-233-5005