あらかじめ入れられている数字をヒントに、9x9のマスに数字を入れてゆくパズル 「数独」 いたってシンプルなルールで世界中で人気のパズルです。 さて、下のパズル。何の変哲も無い よくある「数独」の問題に見えますが・・・ 軽い気持ちで取り掛かっては大変なことになります!! この問題はフィンランドの数学者Art Inkala氏が作成したもので、解が一つだけ存在し「当てずっぽう」 ではなく、「論理」だけで全てのマスを埋めることができる「正しい数独」のなかで限りなく難しい 「世界一難しい数独」を作り出すことに成功した。ということで話題になっています。 Inkala氏によると、「通常の数独ロジックは多くても2、3のステップを踏めば数字を確定させることができるが、 この問題では一度に8、9ステップを必要とする。」とのこと。 さらに、「何のツールも使わずに解こうとすれば軽く数週間はかかるでしょう。」とも。 ちなみに この問題作成には専用プログラムを使ってなんと3ヶ月もかかったとか。
数独はあくまでロジック(論理)パズル。どんなに難しい問題でもよ~く考えれば解けるはずなのですが・・・ 世界一の難問、そうとう手ごわいです!! 熱帯夜をさらにヒートアップさせるような問題、挑戦してみますか・・・? 【 2010.8.31 】 |
世界一難しい数独 ―
