海外へ出かけた際に、訪れて一番楽しいのは「マーケット」かもしれません。
地域の食材や料理、生花、ハンドクラフト、そして観光客用のお土産まで売っていて、
見たことがないような食べ物や飲み物があったりするので、
それらに挑戦してみるのも楽しいものです。
ヘルシンキでもオウルでも街の中心部にマーケット広場があって
たくさんのテントが立ち並び、
果物や野菜、ちょうど収穫シーズンだったベリー類がたくさん売られていました。
ヘルシンキのマーケット広場
その後訪れたオーストリア・ウィーンのマーケットでは
店を出している人が移民か出稼ぎの人が多いようで、
通る人たちに「おいしいよ」と声掛けし、商売も一生懸命な感じがしましたが
フィンランドでは呼びかけもまったく無しで、なんとなく淡々としています。
これも国民性でしょうか。
マーケットで売られている野菜や果物は季節の物が中心のようで、
種類は多くありませんでした。
M氏いわく「スーパーに行けば南ヨーロッパ等から仕入れたもっと多くの野菜や果物が並んでいるよ」
オウルではデパートやスーパーに行っておきながら、生鮮食料品コーナーには行きませんでした。
スーパーの食材コーナーを見れば人々の日常生活が垣間見れるので、行っておくべきでしたね。残念!
さて話は戻って街のマーケット広場、訪れる人達には観光客も多いので
ハンドクラフトや手編みの帽子や手袋、フィンランドのお土産も売っています。
マリメッコなどの有名ブランド品をフィンランド土産にするのも一案ですが、
マーケットで手作り品を買うのも良さそうです。
[ フィンランド見聞記 16.03.30 ] Kiitos Log House