フィンランドのとある田舎町の駅前にたたずむ写真です。
もちろん、オーロラ鑑賞や朝は10時頃まで暗く午後は3時頃から暗くなり始める冬の季節はすでに移り、多少春めいてきています。
夏の白夜(7月下旬頃)に向かって、どんどん日が長くなってきて午後9時頃まで明るいです。(夏時間を採用しているので、そのせいもあるでしょうが)
健康志向は非常に高く、写真のように夕方には「ノルディックウォーキング」をしているカップル、団体、親子が次から次へとものすごいスピードで大きく手を振りながら追い越していきます。
“1997年にフィンランドで二本のポールを使用したウォーキングを「ノルディックウォーク」と定義し、本格的に普及活動が始まり、現在では800万人(2007年:INWA資料による)を越える人達がノルディックウォーキングを楽しんでいる。
フィンランドでは、総人口の16%以上の人たちが週一回ノルディックウォーキングをしていると言われている。
日本においても近年、エクササイズやフィットネスの1つとして広がりを見せている。”「ウィキペディアより」
この愛すべきフィンランドですが、現在の日本人にとって不便なことがトイレです。
日本人にとって慣れ親しんだ「ウォシュレット」がどこにもありません。なんとなくスッキリしない日々が続きます。
それに紳士用トイレの高さが高すぎること。
170cm平均の日本人は、なんとかあれがとどく高さでその都度多少緊張させられます。
子供や背の低い人はどうしているんだろうと疑問に感じます。
ともあれ、わがキートスのログハウスをセルフビルドしたユーザーさん達は、フィンランドをとても身近に感じていると思います。
一番近いヨーロッパ(フィンランド航空なら、直通で9時間30分)と言われています。ぜひ、セルフビルドの集大成としてフィンランドを訪問するのはいかがでしょう!!
治安も非常に良く、「つり銭をごまかされたり」「レストランで頼んでいもいない皿が運ばれてきて代金を要求されること」もありません。
それでももし不安になったら「ヤーパン(日本人です)」と大きな声で言ってください。「あー、そうなの」って感じで、たいがいは親切にしてもらえるはずです。
[ キートスのフィンランド情報 130502 ]