フィンランド映画=ヤコブへの手紙

1970年代 フィンランドの片田舎、

白樺に囲まれた古い家

深い後悔を胸に秘め、

12年間の刑務所暮らしから出てきた レイラ

 

人々からの手紙を待ち続ける

年老いた盲目の牧師 ヤコブ

 

そして 悩める人々からの手紙を

ヤコブ牧師へ届ける 郵便配達人

 

3人の登場人物が紡ぎだす やさしくて あたたかい物語

この手紙とともに、 あなたに幸せが 訪れますように・・・

 

フィンランド本国での公開以来、小作品にもかかわらず第82回アカデミー賞外国語部門代表をはじめ、

フィンランドアカデミー賞 最多部門賞、 第33回カイロ国際映画祭で グランプリと脚本賞など

国内外の様々な映画祭で賞を獲得した 「ヤコブへの手紙」。

 

人々の心を 静かな涙と 深い感動で包みこみ、世界各国の観客に支持された、

やさしくてあたたかい 手紙を巡る物語が、北欧フィンランドから 日本に届きました。

 

フィンランドの美しい風景なども みどころのひとつ

各地の小劇場などで 公開が始まっています。

 


[ フィンランド見聞記 11.04.14 ] Kiitos Log House