あんくるサムズ・富良野ものがたり

2016年 夏 (ピザ窯作り)


ピザ釜の作成開始です。

大きさ、高さ、使いやすさなど試行錯誤し、基礎工事に入りました。




低すぎると使い勝手が悪いし、内部温度を高められるよう工作し、また薪や道具を釜の下に置けるよう工夫しています。

耐火セメントで固める前に一度組み立て、完成後の形を確認し、そのあとばらして下から固めていきます。




耐火セメントで固め、グラインダーでセメントバリなどを削り取り、概ね完成です。

後方に煙突もつけ、前後を塞げばスモーカーにもなります。




参考までに、耐火煉瓦は物凄く吸水性が高く、耐火セメントは20〜30分で粘性がなくなります。

必要な分を少しずつ水で溶くほうが良いですよ。




試しに薪を焚いてみました。
順調です...。よく燃える!嬉しい〜!

薪を下に置いてるので使いやすく、2枚の煉瓦およびブロックで作った蓋で 入口を狭くすれば、内部温度もそれ程下がらずに美味しいピザが焼けます。




焼けました...大成功!
パン生地もふっくらとして、美味しかったです。




夏に一緒に仕事しているホテル仲間が、ピザパーティーに参加です。




この日はそれぞれ好みのピザを作り、私は焼き担当で15枚ほど焼き上げ ました。


「山のお家は楽しいね♪」




ログハウス裏に作った孫の遊び小屋前で、プールで遊ぶ孫と友達の子供です。

木のお家で遊び、次の日は裏のスキー場の頂上にも遊びに行きました。 




上ってくるゴンドラに向かって大騒ぎです。
どんなに大きな声出してもいいよ〜(笑)




山に行って、今度は川でのラフティング...

後で孫たちは「木のお家に来ると本当に楽しいね♪」と大満足の様子でした。

ログハウスを作ったおかげで孫や多くの友達が訪れてくれ、老後の生活も楽しい限りです。

あらためて、キートスさんに感謝です。




この夏も沢山の野菜が採れています。

朝露に濡れたこれらの野菜は本当に美味しく、食べる分だけ収穫するという贅沢感を味わっています。

この楽しさはログハウスを建てなければ得られなかったと思う今日この頃です。

トップに戻る [お正月のトトロ(2017)]へ

Kiitos Log house 〒950-2022 新潟市西区小針2-17-1 TEL 025-233-5005