磐梯ベースキャンプ

2019年 家庭菜園


春、雪解けを待って畑づくりを開始しました。




畑を耕す前に、畑を一面覆っていた楢の落ち葉を集めて、腐葉土に。




また、磐梯山の噴火で出た大小さまざまの火山岩を掘り起こし、土を耕し種を蒔けるまでに1ヶ月間、毎日開墾作業でした。


 

野菜は多品種少量で30種類くらい栽培し、ほとんど良く育ちましたが、気候が冷涼なため夏野菜の苗の植付けが早すぎて後から植えなおしたり、 スイカとトウモロコシは、熊の被害に会いやすいとの理由で途中で栽培をあきらめたりしました。






熊は出没しませんでしたが、アナグマが畑のミミズを食べに現れました。







夏になると、巨大ズッキーニ、ネット栽培のカボチャ、葉物ではルッコラやチンゲンサイなどアブラナ科のものは多く収穫できました。


 

車庫の壁際には、ハーブ園として、ローズマリー、レモンバーム、ディール、チャービルなど10種類ほど育て、料理に使ってます。




畑の手前は、花壇を作りいろどりのきれいな花を楽しむことができました。




ご近所から頂いた白い紫蘭や水仙なども移植しました。




秋には、地元の千葉県は台風とその後の大雨による浸水など各地で被害が出ました。




ここ磐梯でもログハウスの裏の水楢の木が途中で折れて、屋根に倒れかかりそうだったため、伐採しました。


 

伐採した木は、薪とシイタケのホダ木に使う予定です。


冬、雪が降ったら雪下キャベツと雪下白菜にしようと種を蒔き、そこそこ育ちましたが、残念なことに今年の雪不足で雪に埋もれる前に収穫となりました。




秋に種まきした冬菜や雪菜は12月まで収穫できたので、夏から冬まで新鮮野菜には不自由することはありませんでした。






余った野菜は、ピクルスや冷凍保存、干し野菜などで保存したり、自家製トウガラシで作ったラー油は、癖になる辛さでした。


 

 

今年になって、千葉の知り合いが桜の木を伐採して良いとのことで、年始から一月かけて薪作りをしていました。




桜は、ナメコのホダ木に良いので、ナメコの菌を打ち、磐梯のシイタケと一緒に栽培予定です。




今は、雪に覆われた畑を見ながら、今年の作付け計画を練っています。

※ ログハウスのセルフビルド記はこちらでどうぞ
終わらないキャンプ

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