ログハウス暮らし報告(実例)

ログハウス徒然草

昨年はログハウスで家庭菜園を楽しみ、野菜には困りませんでした。

「2019年は春先より年末の積雪まで、家庭菜園でいろいろ野菜を作ってみました。」 メールを送ってくださったのは、 福島県内にログハウス別荘をセルフビルドで完成させ、 現在は仕事をリタイアして別荘での暮らしが増えたオーナーさん。 「春、雪解けを待って畑づくりを開始しました。 野菜は多品種少量で30種類くらい栽培し、ほとんど良く育ちましたが、 気候が冷涼なため、夏野菜の苗の植付けが早すぎて後から植えなおしたり、 スイカとトウモロコシは、熊の被害に会いやすいとの理由で 途中で栽培をあきらめたりしました。 熊は出没しませんでしたが、アナグマが畑...
ログハウス徒然草

ログハウスが完成して5年、セルフビルドで増えた道具類を整理しました。

2014年10月にログハウスキットを納品した福岡県のセルフビルダーさんが 近況報告を送ってくださいました。 「年が明け、1月があわただしく過ぎていきました。 一段落ついたので、ログハウスに行き1泊して、 気になっていた物置の片づけをしました。」 「5年前ログハウス建てるときから次々に増えていった道具類で、 物置が足の踏み場もないほど詰まっていたからです。 一度全部出し、棚をつくり、整理しました。 ついでに工具の壁面収納もつくったので、 いちいち探さなくてもよくなりました。」 ...
ログハウス徒然草

薪割りに精を出すログオーナーさんから春の花が届きました。

千葉県在住のセルフビルダーさんから写真が届きました。 ----------------- 「知り合いの畑の桜の木を伐採するので薪にして良いとのことで、 年始から毎日薪割りでいい汗かいてます (^^;)」 「3年分の薪が出来そうです (゚o゚; 玉切りの時にずっと甘い香りに包まれてました (^O^)」 いい香りがする桜の木は燻製チップとしても重宝されます。 そんな木が大量の薪として手に入るなんて、とても羨ましいですね。 「先日、恒例の南房総へ花摘みに行ってきました。 昨年...
ログハウス徒然草

北海道富良野のセルフビルド・ログハウス暮らし

「お久しぶり~、富良野の冬を 楽しんでます ♪♪♪ 」 北海道富良野のログオーナーさんが久々に 写真と暮らし報告を送ってくださいました。 冬の恒例「トトロ」の雪像、 今年も ログハウスの前を通る方々に 楽しんでもらっているとか。 「ログハウスも沢山の人に『かわいい』と言ってもらってます。」 おしゃれなログハウスにかわいいトトロ、 道行く人たちはきっと興味が湧くことでしょう。 スキーインストラクターをされているご主人と 明るくパワフル、それでいて上品な奥様、 オーナーご夫妻の魅力もあって いろいろな年代や国の人たちが遊びに来られるよう...
ログハウス徒然草

ログハウスの余り材で家具もセルフビルド

先日紹介した 山梨県のセルフビルダーさん、 ご主人一人によるセルフビルドでログハウスを完成させた後、 室内の家具作りもされています。 リビングとキッチンの間にあるログ壁に開口を作り、 カウンターや ダインニグテーブルを設置。 上の写真はキッチン側からその開口部を通してリビングを見たところで、 もちろんリビングにある薪ストーブの炉台やダイニングテーブルなども オーナーさんの手作りです。 キッチン側にはログハウスのセルフビルドで余った板材などを使って キッチンカウンターを手作り。 ちょっと大きいホームセンターなら家...
ログハウス徒然草

「薪ストーブ一年生」からの薪ストーブ報告

3月になって少し春の気分はするものの、 まだしばらくは寒い日も多く、薪ストーブが活躍しそうですね。 昨年 ご夫妻によるセルフビルドで完成させた茨城県のログハウスでも 薪ストーブが活躍中です。 この冬初めて薪ストーブを使った感想を オーナーさんがメールで送ってくださいましたのでご紹介しましょう。 薪ストーブのユーザーさんなら読みながらきっと 「そう、そう」と思わず頷いてしまいますよ。 ---------- 「薪ストーブ 一年生の私たちとしては「すっごく良い」ってのが感想なのですが、 具体的にどんなところが良いのかをご紹介します。 * 暖かい そ...
ログハウスで自然暮らし

ログハウスのノッチ上部でスズメが子育て中。

キートスのログハウスはログ壁はもちろんのこと、 内部壁の仕上げ板、床板、天井板、そして 窓やドアなどにも 木を使った『人にも自然にもやさしい家』です。 だから自然界の生き物たちにも好かれるようで、 「鳥が巣を作った」という話は時々オーナーさんからお聞きします。 新潟県内のセルフビルダーご夫妻からもこんな報告が入りました。 ログハウスで暮らすと 人の心も やさしくなりそうですね。 ---------------------- 「ログハウスの正面向かって左手前のノッチ上部に雀が巣を作り、 ヒナのかわいい声が 聞こえます。」 ...
ログハウスで自然暮らし

金色に輝くミモザアカシアの花

3月も終りに近づき、桜の便りが聞こえてくるようになりました。 「花の季節」の到来ですね。 昔は個人宅の庭にも桜がよく植えられていましたが、 毛虫の問題もあってか最近はあまりみかけなくなりました。 桜はもっぱら学校、公園、あるいは堤防など 公共施設で観賞するものになってしまいました。 一方、以前は見かけなかった花木、通称「ミモザアカシア」の開花写真を 見る機会が増えました。 (温暖な気候を好む樹木なので、 寒い地域ではほとんど実物を見ることはないので) 春金色に輝く花は、お見事!という言葉しか出てきません。 ただ、アカシアの仲間は成...
ログハウスで自然暮らし

定年後はログハウスで茶房をしながらゆったり暮す

昔、仕事の「定年」は55才。 定年後は息子や娘の世話になりながらのんびり老後を過ごせたのかもしれませんが、 今は60才とか65才まで働き、「定年後も何かしたい」と考える人が多いようです。 キートスのログハウスオーナーさんたちは、 どちらかと言えば生き方に積極的で活動的な方が多く、 定年後にログハウスをセルフビルドされたり、 あるいは完成したログハウスでお店を始められたり・・・ 生活費を稼ぐというより「社会と係わっていたい」とか 「余暇を楽しみたい」という理由が多いようです。 大阪府内でも自然が豊かなエリアで こちらのオーナーさんは定年後に茶房...
ログハウスで自然暮らし

ログハウスでどんな暮らしをしたいのか・・・

キートスのセルフビルダーさんたちが「ログハウスを建てよう」と思った理由は 「予算内で住宅が欲しかった」とか 「物作りが好きだからセルフビルドをやってみたかった」とか人それぞれですが、 50~70才代のお客さまの多くが「田舎暮らしをしたい」とか「自然ともっと身近で生活したい」と考え、 「自然とともに生きる」→「自然にとけ込むログハウス」→「できるなら自分で建ててみたい」となって セルフビルドを実行されています。 そしてあるセルフビルダーさんはログハウスのセルフビルドを計画した当初のことを振り返ってこうおっしゃっています。 「2007年にログハウスを手作りする(当時はセルフビ...