ログハウス建築現場から届いた作業報告

ログハウス建築現場から(実例)

ログ外壁塗装をして、屋根とテラス床を同時進行中~!! (愛知県)

「暖かくなる前に塗装を済ませて、今は屋根に取り掛かったところです。」 愛知県のセルフビルド現場では、もうすぐ屋根も完成しそうです。 「外壁塗装は、キシラデコールの白(ワイス)です。 屋根はLixilのTルーフで、これも自分でやっていますがなかなか大変です。」 ここまで進めば雨漏りの心配もほぼないので 家族の協力を得て内装用板材を室内に取り込んだそうです。 かわいい助っ人さんたち、うれしいですよね。 「屋根部材が足りなくなってしまったので、待っている間に 1階テラスの作成とロフトの電気...
ログハウス建築現場から(実例)

施工業者さんの頑張りにより、ログハウスがもう完成~! (神奈川県)

「我が秘密基地はプロの施工だったため、建物は完成し、 唯一残っているのが、私が行うペンキ塗りです。 これが想像以上に時間がかかり、 土日の作業日の中でかつ雨でない日に限定されることもあり、なかなか進みません。」 メールを送ってくださったのは神奈川県のオーナーさん、 ログハウスの現状報告を送ってくださいました。 「ログ壁は2回目を塗っており、残りあと1面です。 塗料は、 ・ログ壁: キシラデコール(スプルース) ・窓枠&化粧板: コンゾラン(ワイス)・・・粘度がすごくてメチャ塗りにくい 。 床はオスモカラーフロアークリアー...
ログハウス建築現場から(実例)

少し風が強かったのですが、無事に棟上が完了しました。(宮城県)

宮城県で現在ログハウス別荘をセルフビルド中の現場では 今週の月曜日に棟上が完了しました。 本当は一週間前に棟上作業を行う予定でしたが、 その日は強風で天候大荒れ、結局一週間の延期となりました。 「前日までの大雨暴風警報と天気には恵まれませんでしたが、 友人たちに恵まれてここまでできました。 これから先まだまだ長いですが、引き続きよろしくお願いします。 」 このログハウスはマンサードタイプです。 屋根垂木や野地板張り作業は少し大変だと思いますが、 マンサード屋根はロフト居住性が良くなるのがうれしいですね。 特...
ログハウス建築現場から(実例)

内天井の施工をしています。(長崎県のセルフビルド現場)

長崎県内で平屋ログハウス住宅をセルフビルド中のオーナーさん、 仕事(農業)が忙しく、なかなかログハウス作業をする時間がとれないようです。 でもログハウスの外部(屋根、建具取付、塗装)は完了しているので、 あとはゆっくりマイペースでの内装作業でもOKです。 現在は、内天井板と妻壁内部仕上板の施工中。 「リビング・ダイニング側壁上(三角に残っている部分)の壁板張り。 板一枚がかなり重たく(長さ5m×幅17cm×厚さ2cm、重量5kg位)苦戦 (^^; 常に一人作業の為捗らず、丸2日かかった (^^; 」とオーナーさん。 ...
ログハウス建築現場から(実例)

愛知県のセルフビルド現場でちょっとだけお手伝い。

3月も終わりに近づきました。 暖かい日も増えて、外作業に良い季節になりましたね。 少し前のことになりますが、 キートスの建築サポートスタッフが愛知県のセルフビルダーさんの現場に お手伝いを兼ねて伺いました。 この現場では内部階段材がログキットと別便で届いたため、 その部材を現場に納品し、ついでにセルフビルド作業のサポートです。 この時、オーナーさんは屋根野地板張りをされていました。 高所作業は安全第一ですから、ヘルメットと命綱は必須です。 若いセルフビルダーさんなので身のこなしは軽やかですが、 でも慣れない高所...
ログハウス建築現場から(実例)

「そろそろ足場を組む必要がありそうです。」

先週末は「春分の日」からの3連休だった方も多いと思いますが コロナウィルスによる自粛で思う存分楽むことができなかったかもしれませんね。 早く終息することを祈りたいものです。 さて、茨城県内のセルフビルド現場ではこの週末も作業を頑張ったようです。 先週末に「妻壁に入りました」と報告メールが届いており、 このお休み中に妻壁のログ積みも随分進みました。 「21、22日で32段目まで積み上げました。 天気よくて暑すぎるくらいでした。 手持ちの脚立(2.7M)でできる限度になってきた気がします。 (今回、風が結構強くちょっと厳しかったです) 次...
ログハウス建築現場から(実例)

気仙沼・大島のセルフビルド現場サポート報告(土台敷き~ログ組み)

その前の週までは天気が大荒れで土砂降りの雨や大風が続いていたそうですが、 荷降ろし当日も、その翌日の土台敷き作業日も絶好の天気でした。 今回のログキットは中国を寄港する船で運ばれたため、中国でのコロナウィルス騒動と、 日本到着後の天候大荒れにより、部材到着がかなり遅れてしまいました。 ユーザーさんはログハウスを建てるためにの予行演習も兼ねて 作業中の工具置き場として6畳ほどのミニログを建てていました。 違いはあってもフィンランドのログハウスと原理は同じなので、勉強になったそうです。 その上、室内の手作りベットで十分寝泊まりでき、ベースキャンプには充分です。 ユー...
ログハウス建築現場から(実例)

宮城県気仙沼市に荷降ろしサポートに出かけました。

先週、ちょうど「3.11」の日に、新潟から宮城県気仙沼市に向かいました。 翌日の3月12日に気仙沼の大島でログハウスキット納品があり、 その荷降ろしサポートのためです。 気仙沼市も大島も、東日本大震災では大々的な被害を被ったエリアです。 現在も津波に襲われたと思われる広く何も無い場所が多くありますが、 概ね震災被害は実感できないくらいにいろいろな復興作業も進んでいるようです。 大島も震災時にはかなりの被害を受け、 その上フェリーも運行できなくなったので孤島になり 交通が遮断され非常に苦労したそうです。 今は本土から大きな橋が架けられ...
ログハウス建築現場から(実例)

先週、埼玉県内にあるセルフビルド現場を訪問しました。(3月6日)

悪天候の中、埼玉県内のセルフビルド現場を訪問してきました。 向かう途中の新潟県境あたりは猛烈な吹雪、除雪車も出動していました。 今冬はこのような景色を見ずに3月半ばまで過ごしてきたので とても緊張して運転しましたが、 雪国のトンネルを抜けた埼玉の現場はまさに春で、梅の花が咲いていました。 このオーナーさんは、自宅となる大きいログハウスをほぼ一人で建築しています。 正直に言うと、最初は「大丈夫かな」と結構心配していましたが、 屋根仕上げも完了し、天候の心配をせずに内装作業をすすめられること、 何より技術が上達して自信がつ...
ログハウス建築現場から(実例)

雨の中、ログハウスキット納品がありました。(神奈川県)

今週初め(3/2)、ログハウスキットの納品がありました。 例年では考えられない雪の無い景色の新潟県を横切って 荷降ろしサポートに神奈川県まで出かけました。 当日は朝からあいにくの雨です。 荷降ろしは現場近くの重機レンタル会社の敷地を借り、 朝8時から合羽を着ての作業開始となりました。 オーナーさんからログハウス建築を依頼された会社のスタッフ達が作業を担当し、 指示に従って効率良く進み、1時間半程でコンテナからの引き出し作業完了。 建築地までも10分程の距離だったので、12時頃には二次輸送も終了しました。 ...