震災復興は時間を要する

お盆休みに 東日本大震災の被災地を 久々に訪れました。

震災直後にボランティアで訪れた時は
津波で流された家屋の残骸や船が田畑に散乱していましたが、
その2年後に訪れた時は田畑にあった残骸は撤去されて浜辺などに積み上げられ
土地の整理や造成が多くの場所で行われていました。

それから数年が経ちました。

 

 

訪れた宮城県名取市の朝市では家族連れや観光客で賑わい、
新しく造られた防波堤脇にあるBBQコーナーでは
朝市で購入した魚介類を焼い味わっていました。

そこから海沿いの道を北上していくと、多くの新築住宅や復興住宅が目に入ってきました。

建築中の復興住宅もあって、まだまだ復興途上中であることも認識しました。

 


 

今回初めて訪れた女川町、新しい駅舎とその前に広がる観光施設があり、
周辺には 高台に造成された住宅地があって
完成したばかりのような新築住宅や建築中の家、、、

大震災から7年が経ってやっと、落ち着いた暮らしができるようになったばかり・・・という感じでしょうか。

 


[ ログハウスで自然暮らし 18.08.20 ]     Kiitos Log House