小俣宿 (村上市)

出羽海道の宿場町だった『小俣宿』

 

 

かつては出羽街道の宿場町として
出羽三山への参拝者など多くの人々が訪れたそうです。

明治維新の戊辰戦争の際、
出羽街道を北上した官軍との激戦地の1つとなり、集落のほとんどが焼き払われ、
現在の町並みはその後に再建された明治時代の古民家が軒を連ねています。

残念ながら空き家になってしまった家もあるようですが、
『日本国』登山のついでにゆっくり歩きながら
昔の宿場町を思い浮かべるのも趣がありそうです。

 


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