ログキットが届き、セルフビルドがスタート(北海道)

先週末(7月29日)、北海道のオーナーさんのところに フィンランドからログキットが到着しました。

関東にお住いの オーナーさんですが、前もって現地でしっかり打ち合わせをして

当日は スムーズに荷降ろし作業と 部材の二次輸送がおこなわれたようです。

写真と作業報告が届きましたので、少しご紹介しましょう。

「荷降ろし、無事終了しました。 午前中、大きなバックフォーで コンテナから荷物を引き出しました。

大きなバックフォーでも 難なく引き出せましたが、キートスの模範とは 言い難いかもしれません。

バックホーの後ろは 夏の晴れ渡った羊蹄山です。

 

その後 2台の4tトラックに積んで 現場に移動、

20tクレーンで 部材は 基礎の周囲に置きました。

なかなかの作業でしたが、

全て順調に、スマートに片付きました。」

 

キートスの荷降ろし作業マニュアルでは コンテナからの梱包引き出しに 大型クレーンを使うように説明がありますが

なかには この北海道のオーナーさんのように 大型のバックフォーを使って作業される方もいらっしゃいます。

どちらにしても、大きな重い梱包をコンテナから引き出すには かなりのパワーが必要になります。

 

さて、このオーナーさんも ログハウスはセルフビルドです。

早速 翌日には 土台敷き作業を開始されたようです。

「続いて 初日の報告。

土台と大引きが終わりました。

土台材はかなり反っていて

基礎に置くのに苦労しましたが、

どうにかなりました。

明日は根太とシルログの予定です。順調です。」

 

防腐処理が施された土台材は どうしても反りが起こりやすく、作業するうえで ちょっと苦労するかもしれませんし、

大引き、土台敷き、シルログ、床根太あたりは 現場合わせで切る作業も多く、最初から大変に感じるかもしれません。

でもこれが終われば、 楽しいログ組みが待っています。作業頑張ってね~♪

 


[ ログハウス徒然草 17.07.31 ]     Kiitos Log House