早いもので、ログキットを荷受けしてから4年が経ちました。

 

2012年8月に ログハウス部材キットを納品した セルフビルダーさん、

休日ごとに 家族や仲間達と作業に励んだログハウスは すでに完成済み。

その後も 薪ストーブ設置や小屋作りなど 相変わらず何かと作業を続けていらっしゃいます。

そのセルフビルダーさんが 近況報告を送ってくださいましたので ご紹介しましょう。

 

 

「早いもので、ログハウスの部材を荷受けしてから4年が経ちました。

東京でサラリーマン稼業の私ですが、 大勢の仲間・助っ人が八ヶ岳の麓まで駆け付けてくれたお陰で

凄まじい精度とスピードでログハウスを作り上げたうえに、

キッチン、薪ストーブの炉台・炉壁、作業小屋も完成させることができました。

 

娘2人もすっかり大きくなり、夏は トレッキング、BBQ、 ファイヤープレイスでの焚火、

冬は スキーを一緒に楽しんでいます。

特に長女は きのこ探しに夢中で、将来の夢は “きのこ博士” だそうです。

 

そろそろ外壁の再塗装や ピザ窯製作に挑みたいところですが、

焦らず 森の中のログハウス生活を満喫しながら 取り組みたいと思います。 」

 

 

そして セルフビルドを一緒にされてきた奥様も、、、

 

「旦那の 『デカいプラモデル』 という言葉を信じていたので

荷を開けるまで 全ての部材がカットされている と思っていました。

つまり、床材も天井材も マニュアルに沿って 順番に張っていく だけと思っていたので

よもや、気が遠くなるほど大量の木を 採寸し、カットし、ビスで打ち込んでいくことになるとは

夢にも思いませんでした。

でも 完成した暁には、工事中の苦労もすごくいい思い出になりました。」

 

とのこと・・・笑

 

ログハウスが完成してからも 多くの仲間が一緒に小屋作りをされたりして、とにかく 楽しそうです。

お仲間たちにとっても 思い出深い 遊び感覚のログハウス・セルフビルドだったのかもしれませんね。

これからも 外壁再塗装やピザ窯製作報告を 待ってま~す!

 


[ ログハウス徒然草 16.09.09 ]     Kiitos Log House