真夏の炎天下での荷降ろし作業

お盆休み中に 福井県のセルフビルダーさんのところに ログハウス部材キットが届きました。

8月13日に 荷降ろしされたときの写真と報告を送ってくでさったので、ご紹介しましょう。

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【 2016年8月13日 7:30-13:15  荷おろし 】

 

5時半には簡単に準備をしてから まず一人で 建築現場へ。 部材の配置場所を紙で記載し、地面に貼っておいた。

帰りに荷おろし場所に指定している港に寄ると すでにコンテナが到着していたので

一旦家に戻って 飯を食べていると 息子も起きて来てくれたので、2人で準備物のチェックをしてから 7時過ぎに現場へ。

 

コンテナの運転手さんに挨拶して クレーンを待つとやってきたので こちらにも挨拶し、場所を決めた。

大きな建物の影が良いと言ったのに、クレーンのオペレーターは トイレの近い場所が良いとそちらに 移動。

あとから考えるとこれは失敗。 炎天下での作業は まさに過酷としか言いようがなかった・・

 

しばらくユニックの到着を待って 時間は予定より 少し早いが ドライバーさんにシールを切ってもらって 中を見ると・・・

あらー、荷崩れしている・・・

クレーンと人力で 何とか苦労して引き出し、次は ガラス戸類。

こちらも何とか引き釣り出して、ようやく大きな塊を引き出すが、マニュアルを先渡し しているのに 上段から順に降ろさず、

一気に塊で降ろすので ひやひやしてしまう。

 

ひとつづつ 上から降ろしほしい旨伝えるが、玉かけ作業?(ベルトの固定など)が 一人になってしまうことで

地上作業がかなりつらいので、できるだけ塊でいっぺんにやりたい様子。

塊でも降りるなら お任せするしかないので 様子を見ることにした。

 

 

炎天下での作業は 結局昼前までかかったが、ユニック作業者は文句を言いながらも 荷降ろしは完了し

少しだけ休憩してから 二次輸送を開始。

 

搬入順と仮置き場所は指定していたが、こちらも 全くその通りに搬入することは難しく、

その都度 判断しながら、大筋筋書通りに対応してもらった。

 

ただし、2.5t tもある一番大きなログの塊A1は、ユニックの2.9t クレーンでは吊れないことが分かり

(事前に確認して問題ないと聞いていたのにぃ~)

相談の結果、25t クレーンを 建設地まで持ち込んで A1、A2を降ろしてもうことになった。

前の家との間は 数センチレベルのまさにぎりぎりで、あと10cm短かったら搬入ができない様な状況で

運が良かったとしかおもえない。

お隣の神社の神様のご加護かと思い、それ以来 毎朝参拝するようになりました!?

もちろん、クレーンオペレーターと 誘導するユニックオペレーターの神業があったことも 間違いありません。

 

1時までには 何とか搬入終了して、やれやれ。

朝も7時過ぎから 昼休みも取らず、一気にやって しまったので クレーン、ユニックともに1日レンタル料金となったが、

致し方あるまい、とサインした。

 

少し休んで飯を食べ、カバーかけと 家に持ち込んだガラス戸、断熱材受け板などの3個口を ばらして

実家の離れの1階に保管した。

自分は大した作業をしたわけではないものの、いろいろとあったので、とにかく疲れた。 ああしんどかった。

 


[ ログハウス徒然草 16.08.24 ]     Kiitos Log House