前回このコーナーで
「快適な薪ストーブライフのためには薪集めも大変」という話をしましたが、
体力があるうちはできるだけ自分で薪を集め、そして薪割りもするのが良いと思います。
若いファミリーなら子供に薪集めや薪割りの経験をさせることで
燃料の大切さを学んで必要以上の暖房をしなくなったり、
電気やガスなどについても考えるようになるかもしれません。
何より子供のうちから斧などの安全な扱い方や保管方法についも学べます。
こういうことを学ぶチャンスは最近ほとんどないので貴重な体験になるでしょう。
また、「薪は三度人を温める」と言われています。
薪割り、焚く、そして料理。
ログハウスに薪ストーブがあるだけで体も心も温かい冬が過ごせるというわけです。
ということで、
「薪割り&焚く」で温まってきた福島県のセルフビルダーさんは
この冬は三つめの「料理」に挑戦されたようです。
「今まではストーブの上で熱燗するとかスルメを焼く・・・
というような横着飲んべの使い方だけでしたが、
有り合わせの材料でできそうな ピザを作ってみました!
クックスタンドとピザ用のグりドルを購入して作ったところ
とても美味しくピザが焼き上がりました。大成功!」
ピザの成功に気を良くしてパン作りにも挑戦されたとか。
これでますますログハウスでの自然暮らしが楽しくなりますね。
[ ログハウスで自然暮らし 16.03.17 ] Kiitos Log House