冬の準備はお済みですか?(薪ストーブのメンテナンス)

もうすぐ10月、近くの公園の木々も 少しずつ色づき、秋の深まりを感じるようになりました。

 

標高の高いところに ログハウスをセルフビルドして 休日の田舎暮らしを楽しまれているログオーナーさんも多く、

そろそろストーブが恋しくなってきた頃だと思います。

この冬に向けて 薪ストーブのメンテナンスはお済みですか?

 

福島県内の山麓に セルフビルドで ログハウス別荘を完成させたご夫妻は

完成2年後にあたるこの夏に 薪スートブと煙突のメンテナンスをされました。

その報告が届いてますので ご紹介しましょう。

-----------------------------------------

「 3シーズンまったく手付かずでしたので 気になっていましたが、

乾燥した薪を使っていたためか、煙突内のススも乾燥した良い?ススでした。

 

逆L字型の煙突なので、ロフト部分の90度曲がり煙突部分をはずして

室内から 縦垂直部分と横引き部分を清掃できました。

 

ススの量は 煙突の縦垂直部分(4m)で 300gくらい、横引き部分(2m)で 同じく300gくらいでした。

ネット購入(4,500円)したブラシと 延長用の棒(5本)を使い、右腕奥さんと2時間くらいで完了しました。

 

試しにストーブに火付けしてみました。 煙突は問題なし、でしたが

涼しいとはいえ 8月の薪ストーブは暑い!

これで今冬の火遊びの準備OK!です。

要領がつかめたので、今後は 毎年1回掃除しようと思います。」

 


[ ログハウス徒然草 15.09.26 ]     Kiitos Log House