家族の協力も得ながらご夫婦でログハウスをセルフビルド中

キートスでは ログハウスをオーナーさんによるセルフビルドで建築されることを おすすめしていますが、

それは単に 「安く建てられる」 という理由からだけではありません。

ログハウスは セトリング(ログの沈み込み)がある建物なので メンテナンスは不可欠です。

セルフビルドをすることによって ログハウスの構造を理解し、メンテナンスも無理なく ご自身でできるので

余分な費用(建築会社に支払う永続的なメンテナンス費)も おさえることができます。

 

でも セルフビルドの最大の利点は、 家族や仲間と一緒にログハウスを建てることで

達成感や満足感を味わえるのはもちろんのこと、 家族や仲間への連帯感とありがたさを 実感できることです。

特に ご夫婦や兄弟、親子など 普段は空気みたいに 存在をあまり意識していないのですが、

セルフビルドでの活躍で お互いの魅力を再発見し、 夫婦や親子間の愛情も 深まります。

 

昨日 プロ並みの自作家具をご紹介した

九州のセルフビルダーさんのログハウスでも

友人、兄弟、息子と いろいろな人たちの

協力を得ながら ご夫婦で施工されてきました。

 

そして こんな高い所ではご主人が命綱をつけて 頑張りました。

 

すでに九州では 梅雨入りしましたが、現在は内装作業されているので 雨でも平気です。

今頃はきっと、雨対策で苦労された ログ組み時のことなども 思い出しながら

ご夫婦で 内装作業に 励まれていることでしょう。

そのセルフビルダーさんが 屋根作業までの建築記を  『キートスのセルフビルダー達』 に 寄せてくださいました。

 

みなさんも ぜひ ご覧になってくださいね。  『 故郷の山に安らぎを求めて 』

 


[ ログハウス徒然草 15.06.04 ]     Kiitos Log House