マナーある山菜採りを楽しもう。

ゴールデンウィークが終わり、
昨日からまた仕事に励む日常が戻ってきました。

みなさんは連休中いかがお過ごしでしたか。

ログハウスを建ててから以前より自然に親しむようになり、
春の山菜採りを楽しむ方も多いかもしれませんね。

この時期山へ行くといろいろな山菜を目にしますし、
山菜採りの人たちに出会うことも少なくありません。

 

 

昔の人たちは山菜を見つけても全部採ってしまうことはせずに
半分採ったら半分はその植物のために残しておきました。
そうすることで木や株が弱らず、来年もまた恵みを与えてくれるからです。

でも残念なことに、都会で育ち大人になってから自然に親しむようになった人の多くは
そういう暗黙のルールを知りません。

登山の途中や週末の田舎暮らしをしている時に見つけた山菜は
一つ残らず自分で収穫したくなってしまいます。

登山道脇にあったコシアブラの木が登山者グループが通った後に
丸坊主になっているのを見たこともあります。

確かに山菜は「食べる」より「採る」という行為自体が楽しいですね。

時々、山菜採りをしている人が別荘など個人の敷地内に平気で入って
山菜探しする姿も見かけます。

また、平日は留守にしているログハウス別荘のテラスで
山菜採りの人達が勝手に休憩したらしく
ペットボトルやお菓子の空袋などが残されていたりすることもあるそうです。

キートスのログハウスオーナーさんにはそういう方はいらっしゃらないと思いますが、
山菜採りは他人の土地には入らないように気をつけて、
マナーもしっかり守りながら楽しんでくださいね。

 


[ ログハウスで自然暮らし 15.05.12  ]      Kiitos Log House