3月も終りに近づき、桜の便りが聞こえてくるようになりました。
「花の季節」の到来ですね。
昔は個人宅の庭にも桜がよく植えられていましたが、
毛虫の問題もあってか最近はあまりみかけなくなりました。
桜はもっぱら学校、公園、あるいは堤防など
公共施設で観賞するものになってしまいました。
一方、以前は見かけなかった花木、通称「ミモザアカシア」の開花写真を
見る機会が増えました。
(温暖な気候を好む樹木なので、 寒い地域ではほとんど実物を見ることはないので)
春金色に輝く花は、お見事!という言葉しか出てきません。
ただ、アカシアの仲間は成長が早くすぐに大きくなってしまうので、
定期的な手入れは必要です。
特に立派な花がたくさん付くように枝数を増やすため
そして樹形を整えるためにも剪定は大切のようです。
ご近所さんに迷惑をかけないためにも樹の管理は必要ですね。
「樹や庭の管理」というとなんだか大変そうで面倒に感じるかもしれませんが、
キートスのログハウスオーナーさんの場合はほとんどの方がセルフビルダーさんなので
もともと体を動かすことが好きだったり外作業が苦にならなかったりで、
庭造りも樹の剪定もご自身でされているようです。
このログハウスでも、セルフビルダーであるオーナーさんご夫妻は
天気がよければいつもお庭で何かされています。
日々暖かくなっていくこれからの時期は、木も花もそして草だって
元気よく成長するので、剪定や草取りなどやることはいっぱい。
でもこういう作業も自分たちですることで
リタイア後も元気で自然暮らしを楽しむことができるのですね。
[ ログハウスで自然暮らし 15.03.26 ] Kiitos Log House