雪国の里山では長靴登山者がたくさん

先週末の新潟市内は思っていたより天候が良かったので
近くの里山へ行ってきました。

標高は481.7mなので高い山ではありませんが、
頂上からは新潟平野が一望でき、向こうには飯豊連峰などの白い山々、
そして左手には日本海が見える展望の良い山です。

 

 

この冬降雪が少なかった新潟市内ですが、
先週降った雪が山頂はもちろん、登山道にも多く残っていました。

手軽な里山なので冬も地元の人がたくさん登っていますが、
そのほとんどが長靴での登山です。

雪国では長靴は必需品で、みなさん履き慣れているというか、
自分の足にあった長靴をお持ちというのか、
冬から春の雪解けの頃まで多くの人が里山登山も長靴。

これからの時期、登山道は解けた雪でグチャグチャ状態になります。
スパッツをつけていても登山靴だとグチャグチャドロドロで
汚れるのが気になってしまいますが、
長靴だとかまわずガンガン歩けます。

長靴が冬の暮らしに必需品である雪国では
いろんなデザインの長靴が 靴屋さんで売っています。

最近はネットでもたくさん売っているので
膝下まである長靴を 購入しやすくなりましたが、
山歩きをするためにはやはり自分にあった長靴を
実際に履いて確かめながら購入するのが一番。

雪国でも年中長靴がたくさん売れるわけではないので、
店頭にたくさん並ぶのは冬の間だけです。

これから雪のある地域でログハウス暮らしをお考えの方は
ぜひ来年の冬に雪国の靴屋さんを訪れて、
自分の足に合う長靴を探してみてください。

長靴は一つあると田舎暮らしでとっても重宝しますから。

 


[ ログハウスで自然暮らし 15.03.16  ]      Kiitos Log House