雨が降って少ししか作業できませんでしたが・・・

「土台敷きは 自分的に 難関の一つですが、地道にやります。」

福島県内で復興住宅として ログハウスのセルフビルドがスタートしたばかりのオーナーさんが

現場の写真と作業報告メールを送ってくださいました。

 

 

「昨日(10/5) は、

いつ降ってもおかしくない 曇り空でした。

なんとか午前中は 根太配置の印付けが

出来ましたが、 少し残りました。

お昼ちょっと前に 雨が振り出し、午後2時位からは 本降りに変わりました。」

 

土曜日は 仕事のためにセルフビルドできず、 そして昨日は 雨のため半日程度しか 作業できなかったようですが、

それでも楽しみながら コツコツ作業をされているようです。

それもそのはず、 このログハウスは もちろん 『災害復興のための家』 ですが、

オーナーさんにとっては 『長年の夢の実現』 でもあるらしいです。

 

「私にとっての ログハウスとは、夢でもあり、憧れでも あります。

が!! そればかりでは、何も出来ないと思います。

それは 反対されようとも、『信念』 『行動』 さえあればと思います。 私的持論ですが。(笑)

今回は 大震災でもあり、世帯主の私の権限で、 反対も無かったです。

一発で決まりました。 職権乱用?(笑) 」

 

2011年11月に 初めてお手紙をいただいてから 約3年、

震災からの復興、 そして 夢の実現のサポートができて 私達も大変うれしいです。

仮設住宅から 快適なログハウス新居に 少しでも早くお引越しができるよう、 応援しています。

 


 [ ログハウス徒然草 14.10.06 ] Kitos Log House