北部フィンランドの小さな村 Kilpisjärvi(キルピスヤルヴィ)

6月後半から始まった フィンランドの夏休みシーズンも 8月に入ってそろそろ終盤を迎え

フィンランドのログハウス工場でも スタッフのほとんどが今週から 職場復帰しています。

 

ログハウス工場の代表者 M氏からは 夏のフィンランド写真が届いていますので、

少しずつでも このコーナーで 紹介していきたいと思います。

 

今年も M氏は家族とともに Kilpisjärvi (キルピスヤルヴィ) へ出かけたようです。

 

Kilpisjärvi はフィンランド北部、 ラップランドにある人口100人程度の小さな村ですが、

起伏の多い美しい景観で 多くの観光客が訪れます。

夏は キャンプ、 レイククルージング、 釣り、 トレッキング、 登山 etc

冬は スノーモービル、 犬ゾリ、 スキー( クロスカントリー、 ヘリスキー ) 、 氷上釣り 、

そしてもちろん オーロラウォッチング etc ツアーもたくさん用意され、

国境の向こう ノルウェーまで出かける人達も多いようです。

 

長い間 このエリアには ラップランドの先住民 サーミ人が 住んでいました。

だから今でも トナカイの遊牧など サーミ人の伝統が しっかりと生活に残っています。

 

フィンランドに行く機会があったら、 ぜひ訪れてみたいエリアの一つです。

 


[ フィンランド見聞記 12.08.03 ] Kiitos Log House