フィンランドの食べ物はおいしい

 

 

「イギリス料理は フィンランド料理の次に 美味しくない」

と フランスのシラク元大統領が言ったとか・・・。

 

ということは、、、

フィンランド料理は 美味しくない料理の筆頭なのか!?

 

いえいえ、そんなことはありません!

シラク元大統領が フィンランドでどんな料理を召しあがったのか知りませんが、

フィンランドを訪れたときに食べた料理はどれも美味しいものばかりでした!

(フランス人の味覚がずれているのか・・・?)

 

サーモンやニシンの魚料理、牛、豚、ラムの肉料理、スープ、パン・・・

焼く、煮る、茹でる、炒める、揚げる・・・ どれもこれも とても美味しいかったという印象です。

 

付け合せの野菜、特にポテトなどは 普段の日本では食べないようないろんな食べ方、味付けで食べましたが

いちどもマズイと思ったことはありません。

さらに パンも素朴ながらも 噛んでいると口の中にとてもふくよかな香りが広がり、

毎回の食事を 楽しみにしていたほどです。

 

そして、 フィンランドといえば 「トナカイの肉」 ですが、

ステーキ、煮込み、燻製と 何回か食した感想は・・・癖がなく、これイケルね!って感じ。

シチューなどの煮込み料理は 筋張ったところも無く、 とろけるほどの柔らかさ。

ステーキにはベリー系のソースがよく使われ、 ほのかな酸味と甘みが これまたベストマッチ♪

 

政治家の晩餐会より 街の食堂や市場の惣菜のほうが よほど美味しいと言うことでしょうか。

でもね・・・・サルミアッキだけは ダメ でした・・・

 


[ フィンランド見聞記 12.04.06 ] Kiitos Log Ho