2011-05

ログハウス徒然草

こだわりのログハウス玄関

オーナーさんがセルフビルドされたログハウス、 みなさん 当然のことながら 各々のこだわり部分があるようです。 先日ご紹介したオーナーさんは ログで 露天風呂を作っていらっしゃいました。 (残念ながら 今回の大震災の影響で 水漏れをおこすようになってしまいましたが・・・) 今回は 岐阜県のセルフビルダーさんからの届いたばかりの写真をご紹介です。 石材業をしている ご友人の応援を得て  ログハウス玄関に 石を組み合わせて 貼ったようです。 なかなか素敵な仕上がり・・・ オーナーさんのこだわりが 伝わってきますね。 近々『キートスのセルフビルダーたち』 に UPしますので、 み...
ログハウスで自然暮らし

ログハウス好きは、自然好き

キートスのお客さまには 「自然が好きな方」 が 多いような気がします。 もっとも ログハウスは自然素材の家ですから、 ログハウスを検討される方は 当然 自然好きかもしれません。 先日も 若い女性が北海道から キートスの事務所を 訪ねていらっしゃいましたが、 連休に 東北の山々を 登ったり スキーしたりして その帰りに キートスに寄られたとのこと。 現在 ログハウス住宅を建てる土地を 郊外 つまり 少し山の方に 探しているところだそうで、 ログハウスキットやセルフビルドについての疑問点など しっかりメモして 「ログハウスのセルフビルド、楽しそうですよね」 と ニコニコしながら 帰ら...
ログハウス徒然草

露天風呂の修復

「こんにちは、  4月21日から 約2週間、 ログハウスに行ってきました。  桜は 8分咲き という感じでした。  地震の為でしょうか、 露天風呂の木組みが動いてずれたようで  風呂の底から お湯が漏れるようになっていました。  以前入手していた FRPのバスタブを  木風呂の中に組み入れて 利用することにしました。  捨てなくて 良かったですよ。」 別荘用ログハウスをセルフビルドされて お庭に露天風呂まで作ってしまったオーナーさん、 今回の震災で ログハウス本体への被害はなかったものの、 愛用の露天風呂には ちょっと支障が出たとのこと。 でも さすがログハウスをセ...
ログハウス徒然草

霧の高原へログハウス部材納品。

信州のとある高原。 昨日フィンランドから ログハウス部材が届き、 海上コンテナから荷物を降ろし、無事お届けしてきました。 朝からの雨で あたり一面の霧。 これぞ高原!という雰囲気の中 コンテナからの荷降ろしも 順調に進みました。 建築予定地へは 大型コンテナが入れなかったので 午後からは クレーン付きのトラックで二次輸送。 シートで養生をし、作業完了! 今回のログハウスは 2棟目になるオーナーさん。 10年前にセルフビルドで建てられたログハウスの隣に 建築予定です。 雪の消えるのを待ち、 いよいよ基礎工事が始まります。 今回の2棟目も 週末セルフビルドで 建てられ...
フィンランド見聞記

ハクチョウは夏の鳥

「そんなに 長~いホリデー、 何して 過ごすの? 」 ゴールデンウィーク中に 「3~5日は ナショナルホリデーなので オフィスはお休み、でも 6日(金)は 仕事します」 と こちらからの連絡メールに対して フィンランドのログハウス工場 M氏から届いた返信、 フィンランド人にとって ホリデーとは 2週間とか 3週間の休みをいうもので たった3日間の”ホリデー”に 彼特有のユーモアで チクッ!と ツッコミ返信をしてきました。 メールを書きながら ニマニマ している M氏の顔が 見えるようです。 「こんなに 長~いホリデーには バードウォッチングが 最高で...
ログハウス徒然草

福島県内の別荘地にログキット納品に出向きました。

連休明けの5月7日、 福島県内の別荘地に ログハウスキット納品のサポートに出向きました。 天気も良く、 お客様の手配された業者の方が 数名待機しており、 コンテナは 建築地のすぐ前まで たどり着くことができました。 業者の方たちは コンテナからログハウス部材キットを引き出す経験があるとのことで いつも以上に 順調にコンテナからの引き出し作業は 終了しました。 しかし、建築地と前の道の間に電柱があり 電線がしっかり横切っています。 コンテナから引き出した多くの部材梱包を 危険が無いように 建築地に電線をよけて 配置するのは かなりの苦労が伴いそうです。 建築地にはいろい...
ログハウスで自然暮らし

森から聞こえる美しい歌声

夏の鳥たちが やって来ました。 彼らは 美声の持ち主が多く、 この時期 森の中で 美しいさえずりを 響かせています。 ログハウスで目覚めた 休日の朝、 窓の外から聞こえてくる 彼らの美しい歌声に ”幸せなひととき” を感じる ログオーナーさんも 多いでしょう。 バードウォッチングをしなくても、 鳥の名前はわからなくても、 姿を見ることはなくても その歌声には 心惹かれますね。 写真の小鳥 「キビタキ」 のように ”美声の持ち主= 美しい鳥” というのもいますが、 ホオジロ、 アオジ、 そして ウグイス etc、 意外に地味色で 目立...