2009-11

ログハウスで自然暮らし

心にゆとりを与えるログハウスで

先週の土曜日、冷たい雨が 降っていた。 庭には モミジの落ち葉が 名残の赤を 輝かせていた。 11月は 今日で終わり、今年も 残り 1ヶ月 になった。 紅葉季節が あっという間だったように、 一年も あっという間に 過ぎていく気がする。 ログハウスで 田舎暮らしを 始めた人々から、 「都会暮らしでは 忘れていた 季節の変化を 感じるようになった」 という話を よく聞く。 「都会で 仕事に追われていた頃は、 師走になって 初めて月日の移り変わりを 感じたものだったけれどね」 と。 季節感と 心のゆとりを与える ログハウスから 窓の外を眺めて 残り1ヶ月が 平穏のうちに終わって...
ログハウス徒然草

地鎮祭がとりおこなわれました。

平成 21年 11月 24日 お日柄も良く、 最近では珍しい 晴天に恵まれて ログハウス建築現場の 「千光寺」で 地鎮祭が とりおこなわれました。 この日は 神主さんではなく このお寺の住職さんが 地鎮祭を担当していました。 この地区ではよくあることだそうです。 さて、ログハウスキットの到着までには まだまだ 日にちが ありますが、 急いで 基礎工事を 完了しておかなければなりません。 地鎮祭に 参加した皆さんも ログハウス建築に 腕がなると 気合充分です。 皆さん 決して 若くはありません。 (平均70歳以上ですから・・・) ケガや 事故などがなくて、 楽しく ログハウス...
ログハウス徒然草

ログハウス生活の幸せ

「何とか 写真も送れるように なりました。 これも一重に キートスさんのお陰で、 感謝しております。 セルフビルドに 関係のないことまで 面倒見させ、 大変なユーザーで 申し訳ありませんが これも運命と諦めて 今後も 面倒見ていただくことを お願いいたします。 11月末には 山のログハウスに 向かいます。 今回は 待望の囲炉裏作成で、 今から ワクワクしています。 囲炉裏で手打ちのそばを食べる姿を 思い浮かべただけで、 ログハウス生活の幸せを 感じます。 私が ログハウス生活を 感謝しながら過している姿を ぜひ皆さんに確認しに 来ていただきたいです。 次回は 新年明けてからに...
ログハウスで自然暮らし

新蕎麦はログハウス工房で

新蕎麦の季節が やってきた。 若い頃には よくわからなかった 蕎麦のおいしさが 年令とともに あるいは 蕎麦を食べるうちに 少しずつ わかるようになって いつの間にか 好きな食べもの になった。 11月になると あちらこちらで 蕎麦まつりが催され、 新蕎麦が味わえる。 ログハウスで田舎暮らしを 始めた人達の中にも 自分で蕎麦を栽培して 収穫した蕎麦...
ログハウス徒然草

社務所の取り壊し・・・

  12月よりログハウス建築が始まる 新潟県新発田市にある 「千光寺 ・集会所」 の建替え工事、 今まで使っていた集会所(社務所兼用)の建物は、 築後30年余り経過して かなり老朽化していました。 確かに 壁には断熱材もなくて 夏暑く 冬寒い、 ドア類も 開け閉めが スムーズではない、 時々は 雨漏りもしたらしいし、 床も斜めになっていて 確かに老朽化していました。 しかし 30年以上も前の建物なので、 かえって最近の建物に比べ 柱や梁は 太くてシッカリした木材を使用し、 建物本体は 丁寧に 頑強に 造られていました。 昨今の 「できる限り安く建てて 安く販売しようとする...
ログハウスで自然暮らし

干し柿づくり

田舎道を走っていると 実がいっぱい なっているのに 誰も収穫しない 柿の木が たくさん目に付く。 放置された 柿の木を目当てに 熊が山から下りてきて 問題にもなっている。 昔は たくさん採れた柿は 干して 保存食やおやつに したのだろうが 最近は干し柿を おやつに食べる 家も少ない。 だから 放置される柿が 増えたのかもしれない。 ...
ログハウス徒然草

ミカンが届いた日

ピンポン! 「知人から 預かってきました~」 近所に住んでいるという男の方が ミカンを届けてくださった。 ミカンの贈り主は、 同じ新潟県内といっても 富山県との県境の町にお住まいの セルフビルダーご夫妻。 「ログハウスのすぐ裏で育てている ミカンの木が大きくなって 最近 実をつけるようになったのですよ。」 ミカンのお礼に電話すると、 受話器の向こうから とても懐かしい声が 聞こえてきた。 「すっかりご無沙汰していますが、 私達はログハウスで 本当に楽しんでいます。 そろそろ薪ストーブの時期ですし、 薪もしっかり用意して 準備万端ですよ。」 何年経っても 私たちキートスのことを...
ログハウスで自然暮らし

林の向こうの風景

冷たい風で 木に残っていた葉っぱも そのほとんどが 散ってしまった。 晩秋から 冬へ移り変わっていくときは なぜか 寂しさを感じてしまう。 今まで カラフルな葉で 飾られていた林が 灰色一色に なってしまうから だろうか? しかし 反対に 今までは 葉に覆われて 見えなかった景色が 現れることもある。 景色を楽しむには ゆっくり歩いて眺めるのが 健康上でも 一番いいが、 ...
ログハウス徒然草

お寺の社務所としてのログハウス

新潟県 新発田市郊外にある  「千光寺」  というお寺の 集会所(社務所)が 老朽化したので、 新たにログハウスで建て直す事になりました。 会員さんのご寄進で 建てるので、 予算は多くありません。 そこで キートスのスタッフ指導のもと 檀家さんの皆さんで 躯体工事(ログ組みから屋根下地まで)を 施工する決心をされました。 でも 檀家さんの大半は すでに かなりのお年です。 それに 農閑期の冬場 (平成21年12月中旬から工事開始) の作業が 条件で、 加えて この 「千光寺」 は 毎年2月中旬に、 本尊様の御開帳と 祭りが 行われます。 それに間に合わせること...
ログハウス徒然草

ログハウス住宅のリビングで

今年 新しくログハウスを建てて 住み始めた ご家族 ・・・ リビングでは 息子さんが 野球バットを振って 遊んでいました。 その広いリビングには ブランコもあって、 ここで過ごす家族の時間を とても大切に 考えているようです。 家族構成によって ログハウスの間取りが変わるのは 当然ですが、 生活のメインとなるリビングを どのような空間にしたいのか、 そこで 家族の各々が 何をしたいと考えているのか、 そういうことも よく話し合って 間取りを考えると 良いでしょう。 もちろん 子供の成長とともに リビングの使い方も変わり、 ログハウスも 家族とともに 成長してい...