2.ログハウスを建てるか真剣に考えてみよ〜


ログ雑誌を見ているうちに、家作りの流れもだんだんわかってきました。

簡単に言うと、、、

・各種建築届け (建築場所の区分により届けの数も異なる)
・基礎工事
・ログ外装&屋根工事
・内装工事
・電気&設備工事
といったところでしょうか?

雑誌では「基礎や設備工事もセルフ」という人もいましたが、そこまでは無理。

「もしログハウスを建てるなら、基礎と設備はプロにお願いだな〜」
「基礎とか設備はどのくらいの費用なんだろう?」
「どこに頼めばいいんだろう?」
・・・と次から次へと疑問もわいてきます。

建設関係の仕事をしている仲間と飲みながら 話していると、
「山小屋はいいよ!長野に住みなよー」
「フロは絶対ユニットバスがいいよ!安く手に入るし・・・」
「基礎はしっかりしたベタ基礎がいいよ!」
などと楽しい話ばかり でてきます。

(よく考えたら、酒を飲みながらなので楽しい話で盛り上がるのはあたりまえ???)

こりゃ、なんとか建てられるかな?
建てるなら、キートスの「GP-5」(現GP-76)いうのが安くて広くて、老後住むにもよさそう!




その時本で見たのは、ノビカメさんのログハウスだったと思います。
「建てるなら これかな?」とほぼ決まりです。


さて、土地は・・・?

裁判所に行くと、ちょうど希望の地区に3物件、
値段も手ごろというか「土地ってこんな値段?」と思うほど安いものが・・・(坪○千円)

ということで、休日にすべての土地を現地調査し、土地の傾斜、水はけ、木の数をよ〜く拝見!

木の伐採や土地の傾斜によって基礎工事費も大幅に変わるので、このあたりはけっこう重要!




そのひとつで「これならいいかな?」という土地がみつかりました!

「合格点の基準」
・市水道が引いてあるので、水周りでは困らない
・ログを作るのに伐採する木が十数本と少なくていい
・土地が比較的平坦(と思った)
・けっこう市内から近い

ということで、候補地を絞りました。

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