28.5年めのメンテナンス


完成したログハウスで一年の多くを過ごし、自然を楽しんだり、野菜作りをしたり、時には仕事もしたり・・・

そんなここでの生活は「 田舎暮らし拝見 」ページでご紹介していますので、そちらをご覧になってくださいね。




今でも新しい友達や知り合いが初めてログハウスにやって来ると「 セルフビルドとは言うものの、よく自分たちだけで建てたなぁ 」 と感心してくれます。

外壁の再塗装


セルフビルドでログハウスを建てから5年目になります。
そこで、ログハウスの総点検し、ドアや床下などもチェックしてみました。

殆ど異常はなく安心しましたが、日当たりの強い側面の壁は日陰より少し日焼けしており、「キシラデコールの重ね塗りは必要」と感じた次第です。

外部のキシラデコールを全面再塗装しました。
二人で暇に任せて作業し、二日ほどで終わりました。




高いところも何のその、「パワフル奥さん健在!!」です。

玄関前の作業


雨降りや雪降り時に玄関ドアを開ける際に濡れるので、入り口前に小屋根を追加しました。




部材はログハウスセルフビルド時の残り物で、屋根仕上材もログハウス屋根の残り鉄板です。

残り材料はきちんと保管しておけば使えますので、安く工作することができます。

小屋根の点検をしつつ、キシラデコール再塗装前にそれぞれの部位の傷みがないか、直すところがないか念入りにチェックしました。

足場は、廃業した建築やさんから5脚を激安で分けていただきましたが、各部の補修や煙突点検等に大活躍です。

組立&バラしも簡単で、雪の中にほったらかしもOK。
何かと便利なので、置けるスペースがある方にはお勧めです。

玄関アプローチ


以前手に入れていた「枕木」を玄関前に敷き詰めてみました。




土だけだったので 雑草もすぐ生えていましたが、これで美しくなるでしょう。

チェーンソウの歯もガタガタになるほど固く重かったですが、これでアプローチも出来上がりました。

スートブの入れ替え


薪ストーブも新しくなりました。




薪は流木や山で拾い集めたり、知り合いから家を解体した廃材を頂いたり、すでに3年分は集めています。

不思議なもので、薪が集まると何となく貯金がたまっていく感じで、少し心が豊かになるのは私だけでしょうか(笑)

ログハウスで薪ストーブを使用している皆さんのご意見も聞いてみたいものです。

コンクリート壁の再建


ここは少し傾斜地なので、敷地下側のコンクリート塀の補修工事をしました。




10年前に作った塀が地面の凍結や土圧で押されて起き上がってしまい、大工事となりました。

でもこれで安心できるし、畑と花畑が少し広くなり、来年も たくさん収穫できそうです。

ガーデニングも楽しめそうですよ。

プランターの設置


昨年出かけたオーストリアでは、どの家でも窓辺や家の周りに花がたくさんあり、本当に美しかったのが印象的です。






ログハウスにもたくさんの花を飾りたくて「2Fの窓にも」と思ったのですが、ベランダ屋根の陰になるので、とりあえずテラスに少し飾ってみました。




玄関アプローチもできたので、「来年はもっともっと花を飾って、通りの人々の目を楽しませてあげられたら・・・」と考えています。

5年経ってもいろいろ手をいれるところがあるので、セルフビルドはまだまだ続くことになりそうです。

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